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20の倍数がSSを書くスレ
1 :
安梨沙
◆ARISA/KXTc
:2003/05/06 23:35 ID:DXfx3SYY
20の倍数のレス番の人がそれ以前のスレで書かれている
事をテーマとしてSSを即興書いてください。
プロ・アマ問いません。
710 :
へーちょ名無しさん
:2005/05/26(木) 21:51 ID:???
>>700
チョー乙。
携帯で読んじゃったからパケ代コワイ…
711 :
国防委員長
◆Ps6jeUWgS6
:2005/05/26(木) 21:51 ID:???
>>705
乙
712 :
へーちょ名無しさん
:2005/05/26(木) 21:51 ID:???
ちうことでお題は…「授業開始前の朝の学校で,ゆかりとにゃもが…なストーリー。」でゴー!
713 :
限界
◆QkRJTXcpFI
:2005/05/27(金) 12:22 ID:???
ラウンジ初書子 ついでに埋め。
714 :
ケンドロス
◆KPax0bwpYU
:2005/05/27(金) 20:44 ID:???
>>705
乙です。千尋だったら本当に忘れ去られてそうだ。
715 :
(ー・∋眠)<.。oO(眠い名有り)
◆4sS6D/pkQc
:2005/05/29(日) 20:08 ID:???
うめまふ
716 :
へーちょ名無しさん
:2005/05/29(日) 22:05 ID:???
埋めるの忘れてた
717 :
限界
◆QkRJTXcpFI
:2005/06/02(木) 19:30 ID:???
埋め埋め
718 :
&
◆xjZa72AaqY
:2005/06/16(木) 21:53 ID:???
埋めです。…しかし
>>712
さん、ちょっと何かズルいですよ〜。20の倍数−10じゃないのに
お題出しちゃったりして〜
719 :
ケンドロス
◆KPax0bwpYU
:2005/06/16(木) 23:11 ID:???
さーて誰が書くかな?
720 :
紅茶菜月
◆5xcwYYpqtk
:2005/06/26(日) 23:18 ID:???
とまっているのもなんなんで、今から書くね。
721 :
紅茶菜月
◆5xcwYYpqtk
:2005/06/27(月) 00:48 ID:???
『朝靄』
空梅雨という話がちらほらと聞こえ出す、6月初旬のある日。
薄い朝靄が立ち込める車の中で、ゆかりは大きく欠伸をした。
「にゃもー。ねむいよー」
「もう。ホントにだらしないんだから…… 」
社会人として、もうちょっと何とかならないのだろうか、と半ば諦め
ながらも、深い溜息をつく。
「しょーがないだろ〜 朝6時に学校に着くなんて、とても信じられん」
ぼさぼさの頭をかきながら、ゆかりは眠そうに目を擦った。
「それにしても、よく覚えていたなー 」
感心したような、からかうような口調に、みなもの頬が少しだけ
紅く染まる。
「忘れるはずないじゃない…… 」
暫くいつもの道を走ると、みなもの車は、職員専用の駐車場に滑り込み、
振動音がとまる。
722 :
紅茶菜月
◆5xcwYYpqtk
:2005/06/27(月) 00:48 ID:???
「いきましょ」
車から降りた二人は、トランクを開けて荷物を取り出す。
校舎を横切り、裏庭まで歩いていく。誰もいない早朝の学校は、微かに
響く小鳥の泣き声以外は、本当の意味での静寂に包まれている。
みなもは桜の木の根元まで着くと、小さく頷いた。
「そろそろ、いいわね」
真剣な表情で、ゆかりを見つめる。
「あーいいよ」
いつもはお気楽な調子のゆかりも、少し真面目な顔つきに変わっている。
二人は抱えていた荷物の袋から、スコップを取り出した。
「確か、この辺りだったわね」
桜の根を傷つけないように、地中の物を壊さないように、慎重に掘り返
していく。
十センチ程進むと、先端にカチリとした音が鼓膜に響く。
「あった! 」
二人の女教師は顔を見合わせて、小さく叫んだ。ここからは軍手をはめた
手を使って、慎重に掘り進んでいく。
白い紙が入ったビンが。土の中から取り出されるのには、さほど時間は
かからなかった。
723 :
紅茶菜月
◆5xcwYYpqtk
:2005/06/27(月) 00:49 ID:???
「十年…… 経ったのね」
タイムカプセルを埋めて十年後に掘り出そうと、卒業式の日に言って
二人は分かれた。でも奇妙な縁は、彼女達を再び母校に結び付けて……
今日を迎えた。
「あけようか 」
頷いたみなもが指先をビンにからめて、紙を取り出す。
小さく、しかし丁寧に折りたたまれた紙と、多少折り目がずれた紙が
同時に、もう一方の掌に転がった。
「ゆかり、相手が書いた紙を見ない? 」
「いいわよ」
「同時にね」
「おっけ」
軽い視線のやりとりの後、二人は封印された紙を開いた。
「にゃも、変な男に捕まりませんよーに」
「ゆかりの、いい加減な性格がなおりますよーに」
お互いの顔を見合わせて…… 噴き出してしまった。
(了)
724 :
へーちょ名無しさん
:2005/06/27(月) 21:32 ID:???
乙です・で、なぜ二人はタイムカプセルにそんなものを?
725 :
紅茶菜月
◆5xcwYYpqtk
:2005/06/29(水) 00:59 ID:???
>>724
なんでだろ……若気のいたりってことでorz
即興で書くのはむずいですね。
726 :
へーちょ名無しさん
:2005/06/29(水) 01:18 ID:???
お疲れさまです。それと埋め
727 :
へーちょ名無しさん
:2005/06/29(水) 06:28 ID:???
>>723
> 「にゃも、変な男に捕まりませんよーに」
> 「ゆかりの、いい加減な性格がなおりますよーに」
今でも変わってないですねw
728 :
へーちょ名無しさん
:2005/07/01(金) 21:53 ID:???
>>221-223
乙!…それと埋めっす
729 :
紅茶菜月
◆5xcwYYpqtk
:2005/07/02(土) 01:07 ID:???
感想くれたひとありがと。あずキャラで書くのはやっぱ楽しいですね。
とりあえず一歩進めとこ。
730 :
へーちょ名無しさん
:2005/07/02(土) 01:43 ID:???
えー、ではお題。…
主人公がよみで
悪役がゆかり&みなも(黒幕的司令塔役)と大阪(実働役)な
エロい(ソフトかハードかは問わず)SS…
…という条件さえ守ればなんでもいいのでレッツらゴー!
731 :
へーちょ名無しさん
:2005/07/03(日) 18:28 ID:RhiyAhMI
>>723
乙
埋めぇーうめぇー梅ぇー上手ぇー(掛詞
732 :
へーちょ名無しさん
:2005/07/03(日) 20:10 ID:???
>>723
お疲れさまです。…それと「スーパーさげ」と「埋め」で御座います。
733 :
ケンドロス
◆KPax0bwpYU
:2005/07/04(月) 21:41 ID:???
>>723
お疲れ様です。やっぱり二人は変わってないですね
734 :
へーちょ名無しさん
:2005/07/06(水) 22:37 ID:???
>>723
乙!
>>730
………「キューティー○ニー」?…
735 :
へーちょ名無しさん
:2005/07/08(金) 23:09 ID:???
とりあえず、一つぐらい進めておきますね。
736 :
紅茶菜月
◆5xcwYYpqtk
:2005/07/12(火) 00:59 ID:???
いっこ進めるよ。
>>730
垂涎もののお題ですね……
737 :
いいんちょ
:2005/07/12(火) 01:00 ID:???
ポーンを前に進めましょう
738 :
へーちょ名無しさん
:2005/07/19(火) 00:51 ID:???
進行させよう
739 :
へーちょ名無しさん
:2005/07/23(土) 23:02 ID:???
こんなときだが進め。
↓どぞ
740 :
蛍石
◆tzCaF2EULM
:2005/11/03(木) 18:50 ID:???
なんか困っていらっしゃるようなので、気に入るかどうかわかりませんが
【よみみたR】
741 :
蛍石
◆tzCaF2EULM
:2005/11/03(木) 18:51 ID:???
はぁ、はぁ、はぁ。
ようやく校門までたどり着くと、一息つく。
慌てて逃げ出してきたけれど。
こんな時簡に、一体誰が。
夜の学校。
英語の宿題が出されたんだけど、不覚にも教科書を忘れたから、取りに戻ったんだ。
そしたら、教室は真っ暗だったのに何かがうごめく音がするじゃないか。
おまけに何かくぐもった女の人の声。
それが嬌声だと気付いた時、私は音の主も確かめないまま、全速力でその場を遠ざかっていた。
越せそうだけど躊躇してしまう壁の、向こう側の世界。
今でも心臓がドキドキしている。
「あれ、よみちゃん。こんなところでどうしたん?」
「おふぁぁ!」
突然声をかけられて、びっくりして振り向くと大阪がいた。
「せやったんか。なるほどなぁ」
事の経緯を説明すると大阪は大きく頷いた。
「全く、うちの生徒に学校をホテル代わりに使うような奴がいるなんて意外だよ」
思わずため息が出る。
「生徒やないと思うけどな」
「は?」
私が首をかしげかけたら、着メロが流れた。
私のじゃない。
「ちょっとまっとってやー」
大阪が胸ポケットから携帯を取り出す。
「もしもし、春日ですー」
……時間にして一分くらいだろうか。
その間に、大阪は一瞬だけちらりとこちらを見た。
なんなんだろうと思ったから聞いてみた。
「誰から?」
でも、大阪ははぐらかした。
「いや、なんでもあらへん。気にしたらあかん。それより、そういうことなら宿題一緒にやらへんか?
よみちゃんは教科書を見ることができる。私はよみちゃんに宿題教えてもらえる。二人ともハッピーや」
そのありがたい申し出に、私もはぐらかされることにした。
今から教室に戻って件の音の主と鉢合わせするのも嫌だし、時間を置いたら学校は鍵がかけられてしまう
だろうし、そのことに比べたら、こちらをちらりと見たことなんてどうでもいいことだったから。
742 :
蛍石
◆tzCaF2EULM
:2005/11/03(木) 18:51 ID:???
大阪の家は思ったより近くにあった。
大きさも、ちよちゃん家と比べたら小さいが、うちよりは大きい。
大阪は鍵を開け、私を中に入れてくれた。
私は「お邪魔します」と言ったけれど、何も返答がなかった。
「今日はお父さんもお母さんも帰りが遅いねん」
「そうなんだ」
「せや、コーヒー淹れて来るから、私の部屋で待っとって。階段あがってすぐ右の部屋やねん」
「あ、おかまいなく」
私はそう言ったけど、大阪は廊下の奥に吸い込まれていった。
仕方なく1人で階段を上り、「AYUMU」と書かれたプレートの下がったドアを開ける。
が、中は真っ暗だったので、やっぱりドアの前で部屋の持ち主を待つことにした。
間もなく大阪が階段を上って来て、電気をつけてくれた。
小さなカラーボックスに、飾り気のない木の机。レモン色のシーツのかかったベッド。
意外に普通の部屋だった。
もちろん机の横に鎮座する信楽焼のたぬきを除けばの話だが。
大阪はひとまず机の上にお盆を置くと、小さなテーブルを引き出してきた。
「まぁ、座って」
コースターを机に置き、その上にコーヒーカップを乗せた。
「ありがとう」
いろいろあってのどが渇いていた私は、とりあえず口をつけた。
「……コーヒーってこんな味だっけ?なんかちょっと苦いような」
「コーヒーなんだから苦いのは当たり前やん」
「うーん、そうじゃなくて、うまくいえないんだけどなんかコーヒーの苦味と違うような。それに匂いも
ちょっと変な気がする。なんかまとわりつくような甘ったるい香りが混じってるっぽい」
「ふーん」
「ところでこの部屋、なんか暑くないか?」
「ふーん」
ふと顔を上げると、大阪が嫌な笑顔を浮かべていた。
743 :
蛍石
◆tzCaF2EULM
:2005/11/03(木) 18:52 ID:???
そこはかとない危険を感じて立ち上がろうとして、思わずよろけた。
身体に力が入らない。
おまけに異常に暑い。
いや、違う。
私の身体が熱いんだ。
細い腕が、蛇のようにぬるりと首を絡めとる。
何時の間にか大阪は私の後ろに回りこんでいた。
不意に、耳に熱い息が吹きかけられる。
「ひゃ……」
思わず声が漏れた。
「ごめんな、よみちゃん。教室で愛しあっとったのはゆかり先生とにゃも先生やねん」
「なっ」
「ほんでな、私は二人のネコやねん。さっきも実は呼び出されてましたー。よみちゃんに見られたから急遽
中止の電話が入ったけどなー」
「じゃあ、さっきの電話は」
「せや。で、見たのがよみちゃんだって話をしたら、媚薬使ってええからこまして口封じしなさいって言わ
れました」
大阪の指が、襟口から泥棒みたいに忍び込んできていた。
「で、でも私は今まで先生たちなんて知らなかった」
「わかっとる。でも、2人は見られたと思っとる。ちょうどいいから便乗したんや」
「び……んじょう?」
「私もタチやりたいねん。イかされるだけは嫌やねんで」
普段とはぜんぜん違う、ねっとりとした艶やかな声。
「大丈夫。悪いようにはせぇへん。早く観念して身を任せてしまったほうがえーで?」
そんなこと言われても。
躊躇していると、不意に大阪が私の唇を吸った。
もう、頷くしかなかった。
曇りかけた眼鏡を外して机に置いたところで、理性が消えた。
だから、大阪が「にゃもちゃんに教えてもらった技で、たっぷりかわいがってあげるから」って言ったのは、
夢か現かわからない。
(Fin)
744 :
へーちょ名無しさん
:2005/11/06(日) 14:38 ID:HFeCEwJE
>>740-743
お疲れ様です。ところで、よみちゃんと大阪たんは私服なんですか?(メインキャラ達が通っている高校の女子の制服には
胸ポケットなんて無かったハズ)
745 :
眠名有
:2005/11/06(日) 19:10 ID:???
>>740-743
おー、乙乙ーーー
この後どうなったかすごく気になりますなー
とりあえずまたマターリと先へ進みませう
746 :
蛍石
◆tzCaF2EULM
:2005/11/06(日) 22:01 ID:???
>>744
よみは制服ですが大阪は私服ですね。
でも、あずの高校の制服に胸ポケットがついてないのは、おそらく作画上の省略じゃないかと思います。
私も制服に詳しい訳じゃないので本当のところはどうかわかりませんが、生徒手帳の定位置として
胸ポケットは必ずあるものではないでしょうか?
(少なくとも私の場合は中学・高校共に制服には胸ポケットがついていました)
747 :
ケンドロス
◆KPax0bwpYU
:2005/11/07(月) 00:12 ID:???
>>740-743
お疲れ様です。
暦にふぅと息を吹きかける描写が色っぽくてよかったです。
こういうので歩さんが攻めだと妙に納得してしまうです。
748 :
へーちょ名無しさん
:2005/11/07(月) 19:47 ID:???
>>740-743
乙です。・・・・・・良い・・・ですな。ただ、大阪さんのバックで糸を引いているであろう
ゆかりちゃんとにゃもちゃんが、なんと言うか、弱いと思いました。
749 :
へーちょ名無しさん
:2005/11/08(火) 01:25 ID:???
>>740-743
乙!…では、次の方、お題をどうぞ!↓
750 :
へーちょ名無しさん
:2005/11/08(火) 01:30 ID:???
>>740-743
お疲れ様です!
・・・お題「アオザイ」で、回転スタート!
751 :
眠名有
:2005/11/08(火) 22:22 ID:???
今回はやってみようかな
埋め
752 :
国防委員長携帯
◆pPcaXz35xY
:2005/11/08(火) 22:26 ID:???
アオザイねぇ
生春巻きもええなぁ
753 :
へーちょ名無しさん
:2005/11/10(木) 06:26 ID:???
埋め
>>752
あ、あの、もしかしてアオザイのことを「青菜」と勘違いしてません!?
754 :
蛍石
◆tzCaF2EULM
:2005/11/10(木) 18:38 ID:???
埋め
>>753
ベトナムつながりということだと思います。
755 :
へーちょ名無しさん
:2005/11/10(木) 20:15 ID:???
埋めます
>>754
…え、生の春巻きって中華料理じゃなくてベトナム料理なんですか?
756 :
へーちょ名無しさん
:2005/11/10(木) 21:54 ID:???
生春巻き ベトナムでググってみた
ttp://www.akabanebashi.com/pages/vietnam/viet1a/viet1a.html
757 :
へーちょ名無しさん
:2005/11/13(日) 02:21 ID:???
進行させましょう
758 :
へーちょ名無しさん
:2005/11/14(月) 02:58 ID:???
さらに進める
759 :
いいんちょ
◆Ps6jeUWgS6
:2005/11/14(月) 03:01 ID:???
そしてとまる。
生春巻きはニョクマムでも旨い。
760 :
アオザイ論争
:2005/12/01(木) 22:29 ID:ATZ6YkAg
「ベトナムって行ってみたいなぁ〜〜」
大阪がそんなことを言い出したのはテスト数日前、宿敵水原暦をギャフンと言わせんと猛勉強に励んでいる時だった。
「は?何なんだ突然」
「せやからベトナム行ってみたいねん」
先ほどブルースリーだかブルーファイブだかで止められた手がまたしても止められてしまう。
「まめちしきー ベトナム行ったらなぁ、100円でご馳走が食べられるんやー」
「んなもんこっちだって肉まんくえるじゃん」
「ちゃうねん。もっとすごいご馳走やねん。おなか一杯食えるらしいで〜」
「生春巻きとかか?」
そういった神楽に対して、二人の視線が釘付けになる。
「あははははは」
「な、なんだよ!?」
「ばっかで〜 "春巻き"て言うんだから、生春巻きは中華料理に決まってるじゃん」
「そうやそうや」
二人に言われてみれば、確かにつじつまは合っている。
春巻きは中華料理なんだから、生春巻きも中華料理というのも納得できる。
「そうだったのかぁ。私今まで勘違いしてた。すごいなぁお前ら」
「へへーん、ことのともちゃんはなーんでも知ってるんだぞ」
智が自慢げに胸を叩く横で、大阪の頭の中にはちよちゃんのおさげが浮かんでいる。
それを生春巻きの皮で巻いてみると、それなりにおいしそうだ。
ということで口に運ぶと……
『なんやっちゅーねん』
不気味な声が脳内に響き渡るのと同時に大阪は首を振ってその想像を消し去った。
二人がどうしたのかと彼女を見たとき、彼女の頭の中にハッとあるベトナム料理が思い浮かんだ。
「ベトナム料理言うたら…… アオザイやなぁ」
「あ、それ私も聞いたことある。すっごく美味しいんだってね」
「私は名前くらいなら……」
しかし、ここで大問題が発生する。
「けど名前だけで食べたことなければ見たこともないねん」
「わたしもー」
「一体どんな形でどんな味なんだろ……」
三人とももう勉強などそっちのけである。
「う〜ん」と未知の食べ物『アオザイ』に対する想像力が膨らんでゆく。
「やっぱりさぁ、青いサイなんじゃない?」
「せやな。きっとそれや」
「それっぽいなー、でも…… どんな料理なんだ?」
智の意見に賛成した二人は、今度はどんな姿をしているのかという相談をし始めた。
「やっぱり、見た目が青いサイみたいな形なんやろうか」
大阪がノートに書いたのは……
お皿の上にサイが乗っていて湯気が立っているというまるで魚の姿煮のようなものだ。
無論パンダの時と同様に、絵心は榊に負けず劣らずである。
「いや、青いサイの肉使ってるんじゃないのか?」
神楽が考えたのはま野菜炒めのようなものである。
絵はそれなりに上手く、まぁ野菜炒めに見えなくも無い。
「ばっかでー、そんなの青いサイじゃなくてもいいじゃん。やっぱこれだろー?」
そうやって智が出したのは……
761 :
アオザイ論争
:2005/12/01(木) 22:29 ID:ATZ6YkAg
「おおー」
「ともちゃん絵上手いんやなぁ」
誰が見ても七輪の上に肉が乗っていると見える絵。
流石はちよの別荘に行くときに「お宅拝見!!」とかいう絵を描いただけのことはある。
「ほら、豚の肉とかさぁ『豚バラ』とか『豚タン』とか言うじゃん」
「あ」
「あー」
智に言われて納得してしまう二人。
「それじゃぁベトナムの焼肉屋に行ったら「アオザイタン一つくださーい」て言えばいいのか!」
「そうだ。そうできるようになれば私もベトナム通だな」
「あー、せやけど私焼肉弱いねん」
そうやってボンクラーズが雑談に沸いているところに……
「あ、勉強会ですか」
ボンクラーズ最大の宿敵とも言えるちよがやってきた。
「ちよちゃん、アオザイてどんな味なん?」
「へ?」
とんでもない質問に、ちよが思わず声を裏返らせてしまう。
「せやから、アオザイってどういう食感で舌触りで肌触りなん?」
ちょっと最後の質問がおかしい。
「……お、大阪さん?」
やっと状況が理解できたのだろう。
ダラ汗をかきながら説明を開始した。
「アオザイというのはベトナムの伝統衣装です。
『長い着物』て意味で、上衣とズボンを組み合わせています。上衣には大きいスリットが入っているんですよ。
体のラインをクッキリと見せるということで人気がありますね」
「あー、そうやったんかぁ」
ここでやっと三人は『アオザイ』の意味を知った。
「ラインをクッキリなぁ……」
自然に皆の視線が神楽の胸に集まる。
「な、なんだよ」
「ええなぁ、私もそんなんなりたいなぁ」
「!!!!」
包み隠さない単刀直入な表現に神楽の頬が赤く染まる。
「そういえば神楽の誕生日ていつだっけ?」
「再来週だけど?」
「よし、神楽クン。誕生日プレゼントにアオサイを送ろう。
そんでその日着てもらおう。お前のスタイルならもうすげーことに」
「ちょちょっと待てよ、恥ずかしいだろ!」
「ええやん。胸大きいのええやん」
「…………」
本当に大阪は遠回りに表現するということを知らないらしい。
「それと、ベトナムの料理といったら生春巻きですよ」
「「へ!?」」
この指摘に智と大阪がすっとんきょうな声を上げた。
横で神楽は「何だ、私の方が正しかったんじゃん」という目でこちらを見ている。
「「…………」」
しばしの沈黙の後―――
「くそう、バカじゃないもん!ちょっと勘違いしてたんだからな〜〜〜!!」
「人間知らへんこととかあるんや〜、バカにしたらあかん!」
「生春巻き知ってたことをそんなにを自慢したいかー!!そんなんならなー、誕生日はケーキの代わりに生春巻き食ってればいいんだーい!」
「誕生日に贈りつけたるで〜〜〜!!」
数日後、智と大阪がデパートでアオザイと生春巻きを買っているのを見たという暦の証言が入るが、二人が否定しているので真相は定かではない。
762 :
眠名有
:2005/12/01(木) 22:30 ID:???
>>754
の勘違いが面白かったので転用させてもらいました。
とりあえず駄文ですが、投下しました。
763 :
蛍石
◆tzCaF2EULM
:2005/12/03(土) 12:35 ID:???
>>762
勘違い?なんで?
764 :
眠名有
:2005/12/03(土) 15:01 ID:???
>>763
○| ̄|_押し間違いだ……
>>753
のことです。ハイ
765 :
蛍石
◆tzCaF2EULM
:2005/12/04(日) 20:09 ID:???
ええよー 私は心が広いから許したげるでー
海のように広い心ー
……具体的に言えば死海くらい
766 :
へーちょ名無しさん
:2005/12/04(日) 23:52 ID:???
せめてカスピ海くらいで
767 :
眠名有
:2005/12/05(月) 22:35 ID:???
>>765-766
瀬戸内海とどっちが広いんやろー?
私は日本中の温泉の浴槽の体積分くらいでっかいです。
768 :
へーちょ名無しさん
:2005/12/07(水) 21:17 ID:???
進行させましょう
769 :
へーちょ名無しさん
:2005/12/07(水) 21:34 ID:???
さらに進める。・・・次の方、お題をどうぞ↓
770 :
レウルーラ
◆iCj5r1a15w
:2005/12/07(水) 22:02 ID:???
>>760-761
お疲れ様です!
…お題
「『擬人化』
マヤー→美少年
カミネコ→美女
忠吉さん→渋いおっちゃん」
……回転すたーと
771 :
眠名有
:2005/12/08(木) 22:10 ID:???
↓ちょっとイメージがわかんから、あんたやってみぃへん?
772 :
へーちょ名無しさん
:2005/12/12(月) 18:39 ID:???
>>771
えーと・・・それは、どういう意味でしょう?
773 :
眠名有
:2005/12/12(月) 19:00 ID:???
↑君が書いてみないかということさ
774 :
772
:2005/12/12(月) 19:22 ID:???
>>773
え!?・・・・・・ギャグ?(というか、冗談ですよね?)
775 :
眠名有
:2005/12/12(月) 20:26 ID:???
>>774
もしも書いてくれるなら
>>780
をゲットしてくれ。
776 :
へーちょ名無しさん
:2005/12/21(水) 18:17 ID:???
がんばれ
777 :
へーちょ名無しさん
:2005/12/22(木) 05:28 ID:???
マヤーが榊さんとラブラブで、それに嫉妬してかみつく噛み猫、
それをやんわりとめる忠吉さんってのが何となく浮かんだ。
778 :
へーちょ名無しさん
:2005/12/30(金) 00:31 ID:0U4uobkc
では、進行させましょう
779 :
眠名有
:2005/12/30(金) 10:18 ID:???
↓どぞー
780 :
BLIZ
◆ZARD8U
:2006/01/15(日) 02:51 ID:???
とりあえず、予約だけさせてもらいます。
781 :
BLIZ
◆ZARD8U
:2006/01/15(日) 13:22 ID:???
では、投下します。
覚えているのは彼女の手の温もりと、ほのかな甘さを醸し出した髪の匂い、「サカキ」とい
う名前ぐらいだ。
僕はそのわずかな手がかりだけで、東京までやってきた。ただ一度、ただ一日だけの出
会いでしかなかった彼女に会うために。
七月でも特に暑かったあの日のことは決して忘れられない。ここから遥かに離れた沖縄
の西表島で、運命的な出会いを果たしたあの日のことは。
あの日まで、僕にはこれといった名前などなかった。でも、サカキさんがヤママヤーと
いう素敵な名前をつけてくれた。それから、僕の心の中には彼女が住み着いた。その想い
は日ごとに募り、お母さんを事故で失ってからはその想いに歯止めをかけることができな
くなっていた。
もう一度会いたい。強く願った気持ちが、彼女が住んでいる東京まで僕を連れてきた原
動力となったのだ。
ただ、改めて思えば、無謀だったのかもしれない。サカキさんの住所も、電話番号も知
らないのにここまで来たのだから。でも、彼女はこの都会のどこかにいる。それだけを信
じてやって来たのだ。決して諦めるわけには行かない。今の僕を支えているのは「もう一
度会いたい」という、この気持ちだけなのだ。
気がつけば、東京へ来てからもう一週間が経っていた。
太陽が西へと傾き、秋風が身体に吹きつけている。時計を持っていないから正確な時間
は分からないけど、もう夕方のようだ。
当てもなく街中を歩き続けたけど、今日もサカキさんの姿は見つけられなかった。
公園であまり美味しくない水を飲むと、ため息まじりに、両側をブロック塀に囲まれた
道をとぼとぼ歩き始めた。とりあえず、今日の寝床を探さなくちゃいけない。この冷たい
秋風を防げる場所を探さなくては。
「ちょっと待ちな!」
突然、目の前のT字型交差点から、怒気に満ちた声が響いてきた。僕に対して向けられ
た声ではないようだけど、ちょっと気になる。
何だろう……?
自分には関係ないと思いつつも、覗きこんでみることにした。
782 :
BLIZ
◆ZARD8U
:2006/01/15(日) 13:23 ID:???
何かを囲むようにしてたくさんの人がいるのが見える。男の人もいれば、女の人もいる。
これらの人がブロック塀を囲むようにして立っており、いびつな半円が描かれている。
今度は半円の中に目をやった。その瞬間、僕は驚きのあまり目をじっと見開いて、その
場を見つめていた。
サカキさんだ!
あの日と同じ長い髪、凛とした顔立ち、他の人よりも少し高い背丈、間違いない。自分
が捜し求めていた人に間違いない。
やっと見つけることができた。
僕はすぐさま彼女の元へと近付こうとした。しかし、彼女を囲んでいる人達の殺気立っ
た雰囲気がそれを邪魔しようとしている。
「アンタのその人を見下すような目が気に入らないんだよ!」
彼女を囲んでいる人の中から一人の女の人が、切り裂くような鋭い口調で叫んだ。声色
が同じなので、さっきの叫び声もこの人のものだったのかもしれない。
色黒で目つきの鋭い女が、サカキさんをキッと睨みつけている。
「かみね子さん、やっちゃって下さい!」
「あぁ、今まで世話になった分、ちゃんとお返しさせてもらうよ!」
かみね子という名の女が白い歯をむき出しにして、右手を高く上げた。
「お前達! この女を懲らしめてやりな!」
右手が振り下ろされると同時に、周りを取り囲んでいた人達が、サカキさんに襲いかか
ろうとしている。
早くしないと、サカキさんが危ない!
僕は急いで半円の中に飛び込み、彼女を守るように前に立ちはだかった。
「ヤママヤー!」
背後からサカキさんの叫び声が聞こえた。
僕のことを覚えてくれていた。それだけで嬉しかった。今まで探し続けていた苦労も全
て吹き飛びそうなくらいだ。
だとしたら、今の僕にできることは彼女を守ることだけだ。例え、他の奴らよりも幼く、背
丈が低かろうとも、僕はサカキさんを守るんだ!
僕が現れたことで、サカキさんに襲いかかろうとした連中の動きが、立ち止まっている。
出方を伺っているのだろうか。だとしたら、こっちだって負けるわけにはいかない。
大きく一度、息を吸い込む。西表島よりも空気は汚れているけど、気合を入れるには十
分だ。
783 :
BLIZ
◆ZARD8U
:2006/01/15(日) 13:23 ID:???
「サカキさんに指一本でも触れてみろ! ただじゃ置かないからな!」
声を限りに叫び、自分の目の前にいる連中を睨みつけた。
ちょっとでも妙なマネをしたら、この研ぎ澄まされた爪で引っかいてやるという気持ち
で満ち溢れているせいか、指先がかぎ状になっている。臨戦態勢は万全だ。
「か、かみね子さん。こいつ、ヤバいですよ!」
「うるさい! 相手はたった一人じゃないか!」
彼女の怒鳴り声がむなしく響いた。しかし、周りの連中は僕の発した闘気に気圧されて、
戦意喪失気味だ。
「いや、こいつのさっきは他の奴とは桁違いですよ。どんな修羅場を潜り抜けたか知らな
いけど、俺達じゃ太刀打ちできませんよ!」
「おい、逃げよう!」
「あぁ、こんな奴とやりあってもかなわねぇよ」
一人、また一人と目の前の奴らが慌てて逃げ出していった。もはや残っているのはかみ
ね子だけだ。
「お前はどうするんだ!」
僕はサカキさんに襲いかかろうとしたかみね子に対して、今まで以上に視線をきつくし
て彼女を睨みつけた。
「サカキさんを傷つけたら、お前のそのきれいな肌にもサカキさんの何倍もの傷がつくこ
とを覚悟しておけ!」
かみね子は何も言わず黙っている。少しして、彼女は何も言わずにそそくさとその場か
ら逃げ出した。
「すごい! 追い払った!」
西表島でもサカキさんと一緒だったおさげの女の子が嬉しそうに叫んだ。
しかし、僕はそれには気を留めず、サカキさんの顔をじっと見つめた。
「ヤママヤー……」
「やっと、やっと会えたんだ……」
僕は彼女に笑みを浮かべた。不意に彼女の顔が斜めに傾いていった。いや、斜めに傾い
ているのは彼女ではない。僕の方だ。
次の瞬間、僕は地面に横たわっていた。
「おい! 大丈夫か!」
サカキさんの叫び声が聴こえたが、薄れ行く意識の中で僕は返事をすることさえできな
かった。
784 :
BLIZ
◆ZARD8U
:2006/01/15(日) 13:23 ID:???
「うぅ……」
無意識にこぼれ落ちた言葉とともに、僕はゆっくりと瞳を開けた。しかし、目の前に見
える異常に気が付き、急いで体を起こした。
僕が目を覚ました場所は、今まで僕が見たことのないものに囲まれた部屋だ。あの壁に
あるものも、自分のお尻の下にある四角いものも得体の知れないものだ。
あれ、僕は一体……?
僕は自分の身に起こったことを思い出そうとした。サカキさんを助けようと必死に飛び
出し、守りきることができた。でも、直後に今までの疲れがどっと出て、倒れてしまった
んだ。
そうだ、サカキさんは……?
サカキさんに会いたい気持ちが、まだ少しフラフラするにも拘らず、身体をゆっくりと
立ち上がらせた。
「まだ寝てないとダメだ!」
しかし、一人の中年男性が突然、僕の行く手を遮った。
強く言い切った言葉とは裏腹に、その人は僕に微笑みかけている。疑うことを知らない
ような穏やかな笑みだ。
「君はまだ体力的に衰弱しきっている。今はゆっくり休んだ方がいい」
両手を伸ばし、僕の肩に乗せると、今度は優しく語りかけてきた。
「あの、ここは……?」
「ここはちよ様の部屋だ」
ちよ様? あぁ、サカキさんと一緒にいたおさげの女の子のことか。
「そして、私はちよ様の下でお仕えしている忠吉という者だ」
僕は忠吉さんの顔をじっと見つめた。穏やかな顔のあちこちにあるしわが中年の渋みを
感じさせる。
「あの、忠吉さん。サカキさんは……?」
「サカキさん? あぁ、彼女はとってもいい人だよ。いつもちよ様と仲良くしてもらって
いるし、私とも親しくしてもらっているからな」
「いや、そういうことじゃなくて。あれから、僕が倒れてからどうなったんですか?」
「何だ、そういうことか。実はキミは一度病院へ運ばれていたんだ。このとき、キミをと
ても大事そうに抱き、病院の中でずっと助かることを祈っていたんだ。でも、身体に異常
がないことが分かり、心から喜んでいたよ」
サカキさんに心配をかけてしまったことに、僕は申し訳なさを感じた。ただ、それ以上
に僕が無事であることを喜んでくれたことが、とても嬉しかった。
785 :
BLIZ
◆ZARD8U
:2006/01/15(日) 13:23 ID:???
「あと、彼女の家ではキミの面倒を見ることはできないそうだ。だけど、来年の春になれ
ば、彼女は君と一緒に暮らそうと思っているようだ。それまではここでしばらく暮らすと
いい」
「えっ、いいんですか?」
突然の申し出に僕は思わず聞き返してしまった。忠吉さんはゆっくりとうなずくと、話
を続けた。
「あぁ、ちよ様もそれを望んでいる。あと、榊さんは今日は帰ったけど、明日キミに会い
に来ると言っていた。だから、今はゆっくり休んで、明日は元気な姿を彼女に見せてやら
ないとな」
忠吉さんが僕の肩をポンと軽く叩いた。その仕草に促されるように、僕は小さく「はい」
と返事をした。
本当ならもっと元気よく返事をしたほうが良かったのかもしれない。ただ、僕の疲れた
体がそれを阻んでいた。いや、それだけではない。むしろ、こんなにも温かく受け入れて
くれた忠吉さんやちよちゃんの心遣いがとても嬉しかったことの方が大きい。言葉にでき
ない程の感謝の気持ちを胸に抱きしめていると、不意にいい匂いがどこからか漂ってきた。
「あっ、忠吉さんとマヤーは仲良くしているみたいですね」
ちよちゃんが何かを持って部屋へとやってきた。どうやらいい匂いはそこから来ている
ようだ。
「マヤー、お腹が空いたでしょ。これを食べて元気を出して」
どうやら、僕に食事を用意してくれたようだ。まともな食事にありつくのは何日ぶりだ
ろう。思わず一気にがっついてしまった。ただ、一つ気になることがある。
「あの、マヤーっていうのは……?」
「榊さんが名付けてくれたんですよ」
「そうなんだ。とっても素敵な名前だな」
サカキさんが僕のために名前をつけてくれた、それだけで十分嬉しい。
「さて、ごはんを食べ終わったら、もう一眠りをするといい。明日になれば、榊さんが来
るんだからな」
早くサカキさんに会いたいと言う気持ちもあったため、笑いながら言った忠吉さんの言
葉に素直に従うことにした。
待ち遠しい明日のことを考え、幸せな気分に浸りながら、僕は眠りにつくことにした。
あぁ、早く明日にならないかなぁ。明日になれば、サカキさんに会えるのだから。
(終わり)
786 :
眠名有
:2006/01/15(日) 13:54 ID:???
>>781-785
乙。
話が原作のままという事もあり、スラスラと読めるのに、心に残る作品でした。
いやー、擬人化という難しいお題を、ここまですんなりとする技術はすごいと思います。
787 :
レウルーラ
◆iCj5r1a15w
:2006/01/18(水) 19:04 ID:???
>>781-785
お疲れ様です!!
788 :
へーちょ名無しさん
:2006/01/19(木) 08:04 ID:???
>>781-785
お疲れ様です。
では、進行させましょう。
789 :
BLIZ
◆ZARD8U
:2006/01/20(金) 01:44 ID:???
>>786-788
レスを頂き、誠にありがとうございます。
過去にSSを書いていたのですが、今回久しぶりに書いたのでどんなものかちょっと不安でした。
また機会があれば書いてみたいと思います。
↓次のお題を願いします。
790 :
眠名有
:2006/01/20(金) 16:40 ID:???
ズサー
それでは、お題は……
寒中水泳
791 :
へーちょ名無しさん
:2006/01/25(水) 10:02 ID:???
すすめよう
792 :
へーちょ名無しさん
:2006/01/25(水) 22:14 ID:???
海の中のほうが温かかったなぁ〜
793 :
へーちょ名無しさん
:2006/01/28(土) 06:23 ID:bD5U6sEU
1個すすめる
794 :
へーちょ名無しさん
:2006/01/29(日) 01:25 ID:???
ガンガンいこいぜ
1だけ
795 :
へーちょ名無しさん
:2006/02/07(火) 01:32 ID:???
全速前進!
796 :
へーちょ名無しさん
:2006/02/17(金) 23:50 ID:???
進めます
797 :
伯爵
:2006/02/19(日) 15:22 ID:ez-UNrHSscs
白キュアの服着た幼女発見
髪型も
798 :
伯爵
:2006/02/19(日) 15:23 ID:ez-7j82wB26
あー書き込み間違えた
申し訳ない
799 :
へーちょ名無しさん
:2006/02/24(金) 21:14 ID:k7Jk8b/E
では、次の方どうぞ!
800 :
へーちょ名無しさん
:2006/02/27(月) 23:43 ID:???
てすと
801 :
800
:2006/02/27(月) 23:44 ID:???
ぐぁぁ!スレタイ無視してしまった!
か、書けないよSSなんて・・・
802 :
へーちょ名無しさん
:2006/02/27(月) 23:47 ID:???
>>801
スレタイを見なかったあんたが悪い。
下手でもいいから書けー
803 :
800
:2006/02/28(火) 00:25 ID:???
見つめあう二人・・・
智「神楽は、榊ちゃんと・・・してる」
暦「ああ・・・」
智「大阪はちよちゃんとだろ?」
暦「ああ・・・」
智「で、私はあんたと・・・」
暦「・・・うん」
智「よみ・・・」
暦「とも・・・」
二人「・・・フォークダンス」
暦「足踏むな」
以上、体育祭のひとコマデシタ!怒らないで・・・
804 :
へーちょ名無しさん
:2006/02/28(火) 00:28 ID:???
ふむ。
君はわかっていないようだ。
このスレでは20以外の10の倍数の人間の出したテーマのSSを書く。
だから今回は
>>790
の「寒中水泳」をテーマにして書くのだ。
805 :
800
:2006/02/28(火) 00:51 ID:???
>>804
指摘サンクス。そして謝罪。すみません。
寒中水泳
「神楽ちゃんってやー。寒中水泳とかせーへんの?」
「は・・・?するわけねー・・・ってか出来ねーよ」
「そうそう、前から疑問に思てたことがあんねん」
「聞けよ」
「冬に水泳する事は寒中水泳ゆーやん?せやけどなんで
夏に露天風呂入る事を暑中入浴って言わへんのやろなー?」
「・・・いや・・・良く分かんないけど・・・」
「あ、逆転ホームラン!」
「今度は何だよ」
「冬にプール入るんが寒くてダメなんやったら、お湯をプールに入れて
冬も泳げばええんやん!大発見や!」
「えっと・・・それって・・・ホームラン・・・?」
806 :
へーちょ名無しさん
:2006/02/28(火) 11:02 ID:???
>>805
お疲れ様。
即興で書いた割には面白かったです。
807 :
(・∀・)イイ!
◆EEE802ToMo
:2006/02/28(火) 21:42 ID:???
>>800
透明削除のあおりでスレ一覧のレス数とずれてたからなー・・(汗
おつおつぐっぞぶ
808 :
眠名有
◆GtfGIppaeU
:2006/02/28(火) 21:44 ID:???
>>803
も含めて、シンプルでイイ!
おつかれさまでしたー
809 :
風児
◆iQwkicAw
:2006/03/02(木) 00:25 ID:???
スレを一つ伸ばします。
810 :
蛍石
◆tzCaF2EULM
:2006/03/05(日) 07:32 ID:???
ふらっと来てみたらチャンスやん。
チャンスは逃したらあかんねん。
というわけで
お題:ジャージャー麺
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