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20の倍数がSSを書くスレ

1 :安梨沙 ◆ARISA/KXTc :2003/05/06 23:35 ID:DXfx3SYY
20の倍数のレス番の人がそれ以前のスレで書かれている
事をテーマとしてSSを即興書いてください。

プロ・アマ問いません。

328 :へーちょ名無しさん:2003/09/16(火) 20:09 ID:???
埋めます

329 :へーちょ名無しさん:2003/09/16(火) 20:09 ID:???
埋めます

330 :へーちょ名無しさん:2003/09/16(火) 20:10 ID:???
リアルなエログロをキボン

331 :さかちー:2003/09/16(火) 22:30 ID:???
>>330
果たして書ける人がいるのだろうか?

332 :へーちょ名無しさん:2003/09/16(火) 23:51 ID:???
>>331
そして読みたい人がいるのだろうか、マジで。

333 :なも ◆H6KIMOSAKA :2003/09/17(水) 00:39 ID:???
>>331
少なくともグロは書けません〜。

334 :ケンドロス:2003/09/17(水) 02:00 ID:???
>>332と同じでグロは嫌です。

335 :さかちー:2003/09/18(木) 02:11 ID:???
誰か昭和史に詳しい人に降臨願うしかないか。
だれも書けなかったらこのスレ止まるのか?

336 :◆5KxPTaKino :2003/09/18(木) 23:27 ID:???
つまりエロくてグロければええんか?

337 :◆5KxPTaKino :2003/09/19(金) 01:52 ID:???
(うめ)

338 :◆5KxPTaKino :2003/09/19(金) 01:52 ID:???
(うめ)

339 :◆5KxPTaKino :2003/09/19(金) 01:52 ID:???
(うめ)

340 :◆5KxPTaKino :2003/09/19(金) 01:53 ID:???
(うめ)

341 :◆5KxPTaKino :2003/09/19(金) 01:53 ID:???
 目が覚めた。
 暗い部屋にいた。
 頭が痛む。
 自分は今まで何をしていたのか。
 自分はどこにいるのか、なぜここにいるのか。
 思い出そうとすると、頭が締めつけられた。血管が脳を圧迫している。どく
どくと血管が脈打つたびに、全身が疼いた。
 たまらず、横になる。ふわりとした感触。布団だ。俺は布団の上にいる。
 確か、仲間と酒を飲んで……店の手前で別れて……それから――
「気がついたのかい?」
 男の声がした。
 声のしたほうを見やると、暗がりの中にうっすらと人影が浮かんでいた。
「あなたは……」
 きしむ頭を一方の手で抑えつつ、もう一方の手を支えにして起き上がる。
「僕は、三潴という者だ。君は伊井直人君だね」
 声が、名乗った。
 聞き覚えのない声だ。だが、三潴と名乗ったその男は俺の名を知っているよ
うだった。俺は訝しく思ったが、何のことはない、彼が俺の財布から身分証明
書を抜き取っていたのだ。
 
 ああ……。
 思い出した。
 仲間と店の前で別れた後、へべれけに酔っていた俺は路上に倒れこみ、この
男に拾われたのだ。そして、ここに連れてこられた。
 ……それで、ここはどこなのだ?
 俺が尋ねよるより先に、向こうが口を開いた。
「夜は、短いよ」                        (1/4)

342 :◆5KxPTaKino :2003/09/19(金) 01:53 ID:???
「?」
 いきなり、何の話か。
 聞き返そうとした時、男はバスローブを脱いだ。
 絹の衣が、はらりと音をたてて床に触れた。
 その下から現れたのは、厚い胸板、割れた腹直筋。そして、整然と切りそろ
えられた陰毛の下に、ぶらりと垂れ下がる巨根。それは、長年の使用に耐えて
赤黒く変色し、特有の腐臭を放っていた。
「なっ……なっ!」
 うろたえる俺の上に、男が覆いかぶさった。
 唇が封じられる。
 男の口から俺の口へと、舌が侵入を開始した。獲物を求める白血球のように、
舌が俺の口の中を這い回った。ぬめぬめした感触が、口内全体に広がる。俺の
舌が、からめとられた。じゅるじゅると唾液を迸らせつつ、口の中で舌同士が
交わりあう。
「んっ……ん!」
 自分から男を引き離そうと必死でもがいた。
 男の両肩をおさえ、力の限り押しのける。
 だが、駄目だ。泥酔しているため、全く腕に力が入らない。
 俺は、男のなすがままにベッドに転がされた。
「……いい子だ」
 唇をはなすと、男は呟いた。
 唾液が垂れてくる。
 逃れる術もなく、俺の口に男の唾が注ぎこまれた。
 生ごみからにじみ出る汁を濃縮したような味。
「ぐふっ! ……ぐふっ」
 せきこむ俺の下半身に男の手が伸びた。            (2/4)

343 :◆5KxPTaKino :2003/09/19(金) 01:53 ID:???
「ま、待って……」
 叫びは届かなかった。
 ずりおろしたパンツの中から、俺の性器が顔を出す。
 男は、それを丹念に舌で舐めまわしはじめた。
「くっ……、くぅ……」
 テクニシャン。
 そう呼ばれるにふさわしい手並みであった。
 亀頭の根元の膨らんだ部分に舌がまとわりついてくる。かと思うと、男根の
つけ根までくわえこまれ、咽喉の粘膜がからみつく。
 抗うことは、不可能だった。
 生殖器に血液が巡っていくのがわかる。
 男の口の中で、それはむきむきと膨れあがっていった。
 そして、頂点を迎える。
 濃い液体が尿道を抜け、男の口の中で弾けた。
 ぐぶ、ぐぶっとものものしい音をたてて、男は俺の精液を飲み下した。
「出るなら、出るって言ってくれよ」
 間をおいて呼吸を整えたあと、男は言った。  
「それはさておき――」
 昇天直後の虚ろな眼に、巨根が映った。
「今度は、僕の番だ」                     (3/4)

344 :◆5KxPTaKino :2003/09/19(金) 01:54 ID:???
 無我夢中だった。
 早く……早く終わらせたい、早く逃れたい。
 それだけを願って、一心不乱に赤黒い一物を咥えこみ、擦った。
 生臭い味。気が狂いそうだった。眼をきつくつぶる。
 男のごつごつした掌が、俺の後頭部をおさえた。
 口の中で、何かが脈打った。びくん、びくんと、まるで別の生き物のごとく
巨根がうごめく。口の中に、何か、苦い、どろどろしたものが大量にぶちまけ
られた。 
「――!」
 限界だ。
 もう、駄目だ。
 腹の底から、先程食べた刺身やら肉やらビールやら日本酒やらが、どっとこ
みあげてきた。逆流。みぞおち、胸、のど、口……。そして、男の下腹部へ。
それらすべてのものが、たった今ぶちまけられたものとともに、俺の口から噴
出した。

 急いでトイレに向かった。便座にしがみつき、腹の中にあるありとあらゆる
物質を吐き出した。便器の中の水が、毒々しい黄色に染まる。
 ひととおり吐き終え、いくらか気分が和らいだ。
 ここのトイレはユニットバスになっているようで、便器の脇に風呂釜があり、
間を隔てるカーテンがひかれていた。
 何気なくカーテンの向こうを覗いて見ると……

 腐乱死体が三つ。いずれも若い男だ。ひとりは腹を抉られている。ぐちゃぐ
ちゃにかき乱された腸らしき臓器から、白い蛆が何匹もうようよと這い出して
くるのが見えた。別の一人は頭を潰されている。耳の穴から脳味噌がこぼれ、
崩れた目玉が首の付け根まで糸を引いて垂れ下がっていた。もう一人は上半身
と下半身が切り離されており、肉の切れ目から蛆の群れと赤い骨髄がのぞいて
いた。

 うしろで、戸が開く音がした。

「身代わりになってくれるのかい?」              (4/4

345 :◆5KxPTaKino :2003/09/19(金) 01:54 ID:???
【無職青年、惨殺を悔いて自殺か】

 先日未明、○○県××町にあるマンションの一室において、惨殺死体三体と
自殺とみられる死体一体が発見された。惨殺された三人の遺体は、以前から行
方不明届けがなされていた三人であり、いずれも死後数ヶ月が経過していた。
自殺体は、身分証明書などから、同県に居住する無職伊井直人氏であることが
判明した。警察は、彼が、三人を殺したことを悔いて自殺したものとみて裏づ
け捜査を進めている。

                        (翌日の新聞より)

346 :大阪XP ◆HaiBaNe. :2003/09/19(金) 08:13 ID:???
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

凄い

347 :ケンドロス:2003/09/19(金) 20:29 ID:???
結局真犯人捕まってねーし、何かきしょい!
これは前回のように無理矢理続き作るなんて絶対無理だ!
正直言ってキツイ!

348 :なも ◆H6KIMOSAKA :2003/09/19(金) 21:44 ID:???
ばん!

349 :なも ◆H6KIMOSAKA :2003/09/19(金) 21:45 ID:???
ばんばん!!

350 :なも ◆H6KIMOSAKA :2003/09/19(金) 21:45 ID:???
ムーディーでらぶらぶキボンヌ。

351 :なも ◆H6KIMOSAKA :2003/09/19(金) 21:47 ID:???
>>341
神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!って…うはぁ…










やらないか?

352 :へーちょ名無しさん:2003/09/21(日) 05:18 ID:???
でやぁ

353 :ケンドロス:2003/09/24(水) 23:44 ID:???
どうしようかな〜

354 :メジロマヤー ◆JwHkm/8mPw :2003/09/25(木) 00:31 ID:???
↓カルボナーラをアルデンテで

355 :なも ◆H6KIMOSAKA :2003/09/28(日) 02:27 ID:???
らぶらぶ,ちうことやから,百合でもおーけーよ,ってか歓迎。

356 :ケンドロス:2003/09/28(日) 03:46 ID:???
榊×よみでも書いてみようかな〜?

357 :へーちょ名無しさん:2003/09/28(日) 17:31 ID:???
↑いいですな!

358 :へーちょ名無しさん:2003/09/28(日) 17:51 ID:???
>>356
Go for it!

359 :へーちょ名無しさん:2003/09/28(日) 22:12 ID:???
>356
それではどうぞ↓

360 :ケンドロス:2003/09/29(月) 01:53 ID:tBSEMjC6
そんじゃ書きます。 『素直でいたい』

暦は今、駅に向かって急いでいた。今日はある人と待ち合わせの約束をしたからだ。
駅につくと約束を交わした人物は既に先に来ていた。
自分と同じくらい長く黒い髪の女性だった。その顔は女性でも見とれて
しまうほどの美人だ。スタイルも抜群だ。

「ごめん、榊。待った?」
「大丈夫、私もさっき来たばかり・・・」
暦の言葉に対して榊はニッコリ微笑む。

「そ、そうか。」
その表情に暦の顔が朱色に染まる。

「それじゃあ、行こうか。」
榊が暦の手を引きながら、歩き出す。

「あ、ちょっと榊ぃ。」
いきなり手を引っ張られ困惑する暦だが、悪い気はしなかった。
榊の温かいぬくもりが伝わってきたからだ。

そして二人は最初の目的地の映画館に向かった。

361 :ケンドロス:2003/09/29(月) 02:22 ID:tBSEMjC6
二人が見た映画は榊の好む『ねこ』の物語だった。
榊は感動のあまり泣いてしまうほどだ。暦も実は感動していたが、
さすがに榊のように泣く事はなかった。

「ほら、榊。これで涙、拭きなよ。」
「うん、ありがとう。」
暦の差し出されたハンカチで榊は涙を拭いた。

(泣いてる姿も綺麗だよなぁ)
暦は頭の中でそんな事を考えた。

次に二人が向かったのはぬいぐるみショップだった。暦は前々から
行きたいと思っていたのだが、一人で行くのは気がひけるし、かと言って
智と一緒に行ったりしたらバカにされるので行く事が出来なかった。
しかし、今は榊と一緒にいるおかげでやっと来る事が出来たのだ。

「うわぁ〜一杯あるなぁ、私一回こういう所に来てみたかったんだ。」
「それはよかった。私もだ。」
榊が嬉しそうに言う。二人は長い間、どのぬいぐるみにするか悩んで
いたが、二人共『ねここねこ』を買う事にした。

「おそろいだな、榊。」
「うん。」
満面の笑みを浮かべて店を出る二人。周りの人達が見てもその幸せそうな
雰囲気が伝わってきた。

362 :ケンドロス:2003/09/29(月) 02:45 ID:tBSEMjC6
次の目的地はアミューズメントセンターだった。
そこで二人は色々なゲームをした。クレーンゲームに始まり、二人で
協力し合いながら進む体感ゲームや、もぐら叩きやエアホッケーの
ように競い合うゲームなどいろいろやった。
特にこういう場所でクレーンゲームしかやった事のない榊にとっては
他のゲームは新鮮で楽しかった。

「これ、あげる。」
榊はクレーンゲームでとったぬいぐるみを暦にあげた。

「え?いいのか?」
「うん。暦とゲームをやって凄く楽しかったからこれはそのお礼。」
「嬉しい!これ前から欲しかったんだ!ありがとう榊!」
暦は嬉しさのあまり、榊に抱きついた。榊は少し戸惑ったけれどその後、
顔を赤らめながら、「気に入ってくれて良かった」と言った。

そして、その後ファーストフードで食事を取り、二人は衣服店へと足を
運んだ。ここに行こうと言い出したのは暦だった。

363 :ケンドロス:2003/09/29(月) 03:15 ID:tBSEMjC6
榊と暦は色々な服を選びながら試着した。
今榊が着ているのはカーディガンにロングスカート、それに麦わら帽子
という歩がしそうな格好だった。髪はちよのようにツインテールに暦に
させられていた。リボンもつけていた。

「何か恥ずかしい・・・私には似合わない・・・」
「そんな事ないよ。とっても似合ってるよ榊。」
「だって私は背が高いし・・・」
「関係ないって、今の榊、すごくかわいい。」
「ほんとに?」
「ああ。鏡見てみなって。」
暦に言われ、鏡を見る榊。何だか暦に褒められたせいか満更でもなさそうな
顔になっていた。

「私でこうなら、暦も似合うかもしれない。」
「え?い、いいよ私は・・・遠慮しとくよ。」
「ダメ・・・着て・・・」
「あ、ちょっと榊ぃ!」
暦は強引に試着室の中に入れられあっという間に着替えさせられた。
ピンクのフリフリなワンピースに髪は榊と同じツインテールにされていた。

「ほら、かわいい。」
「そ、そか。」
暦が照れながら聞いた。

「うん、とっても。」
「な、何か照れるな。でも榊ちょっと強引だぞ。」
「ごめん。」
「いいよ。気にしてない。むしろ榊の変わった一面が見れて良かった。」
「私も暦の新たな一面を知った気がする。」

この後、何着か服を買い、外に出るともう夕方になっていた。

「あそこの店で食べていかないか?あそこのカルボナーラはうまいぞ。」
「うん、そうする。」
そうして榊と暦は一つの喫茶店に入っていった。ここはカルボナーラの
他にもここのケーキはおいしいと評判の店であった。

「あら、珍しい組み合わせですわね。」
店に入り、注文を頼んだ後聞き覚えのある声がした。

364 :ケンドロス:2003/09/29(月) 03:38 ID:tBSEMjC6
声の主は前髪をあげており、榊ぐらいに長い髪の女性だった。
後ろにはショートカットの女性を伴っている。

「まさか、こんな所で百合子に会うとは思わなかったよ。」
「えと・・・京子さんだっけ?初めまして。」
「あ、初めまして、弥生さん。」
二人組は平井百合子と相田京子だった。京子は百合子のクラスメイトだ。

「何でこんな所にいるんだよ?」
「私も出来ればこんな所にいないで智と遊びたくてよ。でも京子に
捕まってしまってよ。」
「何言ってるのよ!今日買い物に付き合ってくれるって約束したでしょ!」
確かに京子の手にはそれとおぼしき袋があった。

「お二人が羨ましくてよ。とても楽しそうで・・・」
「何よ!私と一緒じゃ楽しくないって言うの!百合子のバカ!!」
「大声出すのやめなさい!他のお客に迷惑でしょ!」
「お前が喧嘩吹っかけてるように見えるぞ。」
「私には二人共楽しそうに見えるな。」
「え?」
榊にそう言われて百合子と京子は黙った。そして笑顔になる。

「弥生さんにそう言われたら敵いませんわね。」
ちょうどその時、注文した品がテーブルに置かれた。

「私、暦のそんなに楽しそうな顔初めて見ますわ。」
「そ、そうかな?普通だろ。」
「私もそう思う。暦さん何だか生き生きしてる。」
「そうなんだ。」
デザートのチョコレートケーキを口に入れながら榊はそう言った。
榊や暦にとって夕方の予想外のお茶会は楽しかった。

気が付けば日もすっかり暮れ、何だかんだでこの店に2時間以上いた
四人であった。それだけ話が弾んだという事だ。

365 :ケンドロス:2003/09/29(月) 03:52 ID:tBSEMjC6
喫茶店で百合子と京子に別れを告げ、榊と暦は二人で歩いていた。
暦は榊に寄り添うように歩く。

「なあ、榊。」
「ん?」
「今日は本当にありがとうな。とっても楽しかったよ。」
「うん、私も。」
「こういうのってデートって言うのかな?」
「・・・・・・・・・」
言った暦も真っ赤になり、聞いていた榊も真っ赤になった。

「これは私からのささやかなお礼だ。」
暦はそう言って榊の頬にキスをした。

「な?」
少し動揺する榊。

「い、今の私にはこれが精一杯だ。ごめんな。」
「ううん、ありがとう。私からもお返し。」
と今度は暦の額に榊はキスをした。

「榊!」
感極まったのか、暦は榊の胸の中に飛び込んでいく。それを優しく
榊は抱きとめる。

「榊、お願いがあるんだ。もう少しだけこのままでいさせてくれないか?」
「うん、いいよ。」
「ありがとう、大好き榊!!」
「私もだよ、暦!!」
二人にとって今日という日は忘れない日となった。

―あなたにめぐり合えた奇跡を信じたいの 終わることのない二人の為に
嘘じゃない微笑みで私だけ見つめてくれる あなたの優しさを ずっと感じたい
強がりな 私を消して 優しく生まれ変わる あなただけが知ってる今の私に―

『素直でいたい』   FIN

366 :◆5619859402 :2003/10/01(水) 22:32 ID:lypukK/U
進め!

367 :ケンドロス:2003/10/01(水) 23:29 ID:???
榊さんとよみの二人だけで話進めた方がよかったかな?
今思ったが・・・

368 :メジロマヤー ◆JwHkm/8mPw :2003/10/01(水) 23:30 ID:???
誰でもいいから、書きなさい!

369 :ケンドロス:2003/10/01(水) 23:31 ID:???
その前にテーマ決めないと・・・

370 :八八艦隊司令大阪さん:2003/10/01(水) 23:32 ID:???
ケンドロスちゃんがんばったな〜

371 :ケンドロス:2003/10/01(水) 23:33 ID:???
>>370
こ、これがテーマですか?(汗

372 :八八艦隊司令大阪さん:2003/10/01(水) 23:35 ID:???
・・・・あ

373 :ケンドロス:2003/10/01(水) 23:39 ID:???
恐らく>>370のテーマでは俺含めて誰も書けないでしょうから、ここは
綾瀬風香の学園生活を書いてみるって事でどうでしょう?
あずまんがキャラの絡みやオリキャラに関しては個人の判断に任せます。

374 :◆5619859402 :2003/10/01(水) 23:39 ID:lypukK/U
じゃあ>>370がテーマを出すとか

375 :八八艦隊司令大阪さん:2003/10/01(水) 23:46 ID:???
>>373
じゃあそれで・・・

376 :ケンドロス:2003/10/02(木) 00:38 ID:???
では進みましょう。

377 :へーちょ名無しさん:2003/10/02(木) 19:19 ID:???
なんやねん

378 :へーちょ名無しさん:2003/10/02(木) 19:19 ID:???
なんやっちゅーねん!

379 :へーちょ名無しさん:2003/10/02(木) 19:19 ID:???










380 :なも ◆H6KIMOSAKA :2003/10/02(木) 19:24 ID:???
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

381 :楊痣 ◆5KxPTaKino :2003/10/24(金) 18:10 ID:???
1 :安梨沙 ◆ARISA/KXTc :2003/05/06 23:35 ID:DXfx3SYY
20の倍数のレス番の人がそれ以前のスレで書かれている
事をテーマとしてSSを<<即興>>書いてください。

プロ・アマ問いません。

382 :◆5619859402 :2003/10/24(金) 19:35 ID:2oWEaggg
高速進行!

383 :ケンドロス:2003/10/24(金) 19:38 ID:???
あの、そこなもやんが書くとくなんだけど・・・
即興で書くとロクな出来にならないんだよな。

384 :◆5619859402 :2003/10/24(金) 21:38 ID:2oWEaggg
散々の出来でも即興で書くことがスレの趣旨なのでは

385 :◆5619859402 :2003/10/24(金) 21:38 ID:2oWEaggg
主旨だな

386 :◆5KxPTaKino :2003/10/28(火) 23:46 ID:???
         =≡= ∧_∧
          /   (・∀・ )  ・・・・・・・・・
        〆   ┌  |    | .∈≡∋
         ||  γ ⌒ヽヽコノ   ||
         || .|   |:::|∪〓  .||
        ./|\人 _.ノノ _||_. /|\

387 :◆5619859402 :2003/10/30(木) 10:03 ID:75JwwWJs
さて、火曜日は過ぎたワケだが

388 :(・∀・)イイ! ◆EEE802ToMo :2003/10/30(木) 10:10 ID:???
諦めて次いきましょうか

389 :(・∀・)イイ! ◆EEE802ToMo :2003/10/30(木) 10:11 ID:???
↓お題

390 :八八艦隊司令大阪さん:2003/10/30(木) 15:56 ID:???
トンネルを抜けるとそこは・・・・

391 :◆5619859402 :2003/10/30(木) 16:24 ID:75JwwWJs
>>400
「トンネルを抜けるとそこは…」

392 :ケンドロス:2003/10/30(木) 19:52 ID:???
風香の学園生活ってだけなら控え室2で仕上げたのがあるけど、あれは
どちらかというと百合子がメインだからなぁ。

393 :◆5KxPTaKino :2003/10/31(金) 23:16 ID:???
カミングアウトしたところ、そこは祭りの会場だった

394 :へーちょ名無しさん:2003/11/17(月) 10:41 ID:ricggzcY
何だ?ここもうやらないの?

395 :さかちー:2003/11/17(月) 21:48 ID:???
ネタが出てこないです。

396 :猪木:2003/11/18(火) 19:09 ID:???
猪木

397 :猪木:2003/11/18(火) 19:09 ID:???
猪木

398 :あご猪木:2003/11/18(火) 19:09 ID:???
あごがでかい!

399 :じゃいあんと馬場:2003/11/18(火) 19:09 ID:???
死んだ!

400 :うちゅー ◆ZzAZUxozdw :2003/11/18(火) 19:10 ID:???
get

401 :うちゅー ◆ZzAZUxozdw :2003/11/22(土) 22:33 ID:???
26 2003/11/22 賞の行方 (創作+アニメ版?話)

 高校総体が終わって、とつぜん暇な日々がやってきた。
 担任が顧問であることもあって宿題も免除されているので、
とくにすべきこともない。学校に行って部活でもしようかと思ったら、
立入禁止になっていた。プールの水を抜いて、
遅れていた定期点検と補修を2〜3日かけて行うという。
そういえば私たちがずっと使っていたから、
水を入れ替える暇もなかった。私が都大会で優勝し、
インターハイに出ることになった影響だ。ほかで泳ぐしかないが、
だからといってその辺のプールなどではとうてい泳げない。
私には遊ぶために泳ぐという発想がないし、
25メートルのラインなんて確保できないだろう
――まだ高1だしどこの会員でもないので、
スポーツクラブのプールで泳ぐということも出来ない。
 家に帰ると、父がいきなり5万円もくれた。
どうやら総体でがんばったご褒美らしい。
断る理由もなかったので受け取り、礼をいうとはにかんで喜んでいた。
目尻にすこし皺が寄せ始めている。ああ、父も歳をもう若くない、
と不思議に感じた。

402 ::2003/11/22(土) 22:34 ID:gWxoul6Y
 私はその晩、考えた。あと10日、なにをしよう。
プールには数日も待てば通えるようになる。毎日朝から晩まで泳いで、
それで終わるのか、この夏は。すると父の目尻がふと浮かぶ。
年月はどんどん流れていく。一生に一度しかないこの時間、
私は他にも、なにかしておきたい。
 だから私は朝になると、すでに決めていた。
「ちょっと1人で旅行に行ってくるよ。3日ほど」
 朝飯のとき、そう両親にいきなり言い放った。
反対があるかな、と思ったけど、とくにそれらしい応答もなく、
母が弁当を作ってほらよっと渡してくれた。
たしか私、自分だけでどこか遠くに行くのは、
生まれてはじめてのはずなんだが――と思ったが、
言い出した勢いに任せ、とりあえず2日ぶんの着替えを用意し、
いつも使っている水泳バッグに入れてさっそうと出ていった。

403 ::2003/11/22(土) 22:35 ID:gWxoul6Y
 家からの1歩を踏み出てしかし、ちょっと不安が頭によぎった。
いいのかこんなんで? と。ふり返って自分の家を眺めてみる。
生まれてはじめてやるぜ、という行動の前だと、
なんだかいつもの自分の家じゃないような気がしてくる。
3日後にこの風景をまた瞳に入れて、私はどんな感想を抱くのだろうか。
門札には『神楽』という文字がはっきりと刻まれている。
うん、ここは私の家だなと、当然すぎる確認を胸に、
私はふたたび振り向き、旅に出た。

 20日(はつか)遅れの、本当の夏休みがいま、始まったんだ。

404 ::2003/11/22(土) 22:35 ID:gWxoul6Y
 東京駅でどこに行こうか迷っていると、宮城県松島のポスターが目に入った。
日本三景か……たしか、松島、天の橋立、宮島――前のふたつは行ったことがある。
そうだ、宮島に行って日本三景を完全制覇してやろう。
目的ができれば後はひたすら進むのみだ。だけど……
「宮島、宮島……どこにあるんだ?」
「広島ですよ」
 ふり返ると、おかっぱ頭の可愛らしい子がいた。
たしか同級生で3組の、えーと……顔しか知らない。
だけど、なぜここに? 見れば他にも知った顔が何人か、
荷物を抱えて立っていた。
「天体観測の合宿でー! 岡山県美星町の天文台に行くんですー!」
 いきなり呼ばれもしないのに、頭のイカれたキムリンがしゃしゃり出てきた。
「一緒に星を見ようね、かおりん」
「かおりんって呼ばないでください!」
 おかっぱ頭の目がつり上がってる。よほどいやなんだろう。
 とりあえず行く方向がおなじということで、
岡山までキムリン率いる天文部に同行させてもらうことにした。
それにしても、みんな顧問から離れて――どうやら違うようだった。
キムリンは勝手についてきたらしい。
本当の顧問が野獣からカワイイ生徒を守っている。
いやキムリンは野獣というよりただの覗きだ。
物理的な実害はないが精神的にはちょっとイヤすぎる、
ゴキブリみたいな存在だろう。

405 ::2003/11/22(土) 22:36 ID:gWxoul6Y
 岡山で天文部ご一行が降りると、いよいよ私一人になった。
さあ、私の旅が再開するな。じっくりと孤独を楽しむことにしよ――
「き、木村先生!」
 キムリンが私の荷物を抱えて席に座っているではないか!
「あああああの、天文部は?」
 カクカクとそいつは機械的に私のほうを見上げ、止まった。
まるでロボットのようだな、人間離れしすぎてる――と思ったとき、
いきなり叫んだ。
「一等賞――!!」
 人さし指をぱっと振り上げ、私の胸をまっすぐ差し、ふたたび一声。
「一等賞――!!」
 み、耳が痛い。それだけではない。
周囲の視線がちょっとどころではなく激しく痛い。

406 ::2003/11/22(土) 22:37 ID:gWxoul6Y
 どうやら私の胸がご執心のようだ。とんでもない状況になってしまった。
なんとかしてキムリンを遠ざけようとしてみたが、
背後霊のように狭い車輌の中を付いてくる。
ストーカーだ、ストーカーだ! これはまさに恐怖だった。
力は確実に私のほうがあるし、たぶん殴っても状況的に
私が有利になるかも知れない。それどころかキムリン自身、
気にも留めない可能性が高い。だけどそういった要素をすべて考えてもなお、
いやだった。こいつがそばにいる、ということそのものが。
退けるのに対象そのものになにかするということが。
まさにゴキブリを嫌う心理そのものではないか!
やーいやーいゴキブリゴキブリ――これって完全に差別かな?
まあいいや難しいことは私にはわからない。
とにかく逃げるという選択以外はすべてイヤだった。

407 ::2003/11/22(土) 22:37 ID:gWxoul6Y
 私より大きな胸の女性の近くに座ったり、トイレに30分籠もってみたり、
いろいろしたがすべて徒労に終わった。見える視線、
見えない視線の双方に耐えられない。
こいつは別にハアハアしたりとかせず、ひたすらじっと眺めてるだけなのだ。
メガネをかけているので表情も読めないし、そもそも無表情――というか、
常に仮面が貼り付いたような奇形の顔。
噂では寄付をしたりするような善人の面もあるらしいし
たぶんそうした面が評価されて先生などやってられるんだろうが、
すくなくとも私にとっては生理的な嫌悪感がプラス要素のすべてを凌駕する。

408 ::2003/11/22(土) 22:38 ID:gWxoul6Y
 我慢できない。
 気が付けば私は適当な駅で飛び降りて、
全速力で駆けて行き先も見ずに出発寸前のバスに乗っていた。
キムリンは……よし、居ない!
 安心してバスの行き先を見てみると、その中に湯木町というものがあった。
気になって運転手に聞くと、どうやら温泉の町らしい。
よっしゃ、これはいい。キムリンで疲れた精神と体を、
温泉につかってゆっくりと癒そう。今日の宮島行きはなくなってしまったが、
温泉は温泉でいい。完璧にいきあたりばったりの旅だが、
そもそも明確な目的なんてないのでこれでいい。
そう思ったら、キムリンというトラブルもまあまあ良い思い出になるかな、
と思う余裕も出てきた。
 1時間ほどして、まもなく目的地だよと運転手が教えてくれた。
そのときにはバスの客は私しかいなかったので、
私は最前列の席に移って正面の景色を見ていた。
田舎道を進んで、やがてバスは暗いトンネルにさしかかった。
バスの中もほとんど夜同然となる。

409 ::2003/11/22(土) 22:38 ID:gWxoul6Y
「ここを抜けるとまもなく、湯木町だよ」
「へえ」
 なぜか「雪国」という単語が浮かんだ。
なにかえらい作家が書いたやつで、試験でむりやり覚えさせられた。
冒頭が、『トンネルを抜けると、そこは雪国だった』みたいなやつ。
このトンネルを抜けたら、そこは私の疲れを癒してくれるパラダイス、
温泉の里が待っているのだ。雪と湯木がおなじ発音なので、
こんな連想になってしまったんだろう。

 視線の先に、トンネルの出口が見えてきた。白い。
やたらと暗いところから出る先は、いつもなぜか白い。
だからまるで宝くじのようで面白い。この白いもやが晴れて、
まもなく向こう側の世界が開けてくるのだ――あれ? 出口になにかいる。
 そいつはこちらに向かって手を振っていた。
運転手は不思議に思いつつ、ブレーキをすこしずつ踏んでゆく。
トンネルの出口に近づきつつ、バスの速度は落ちてゆく。

 もしや。

410 ::2003/11/22(土) 22:39 ID:gWxoul6Y
 そんな思いが、私の頭に浮かんだ。もしやこいつ、あいつでは?
 いやそんなはずがない。私の先に回って、合流できる道理があるのか?
行き先を確実に図れるとしたら、あいつは超能力者ではないのか?
そもそもどうやって先回りする? ――詳しいことを考える暇もなく、
わずかな時間は残酷にもすぎさり、みじめな現実が私の前に立ちふさがっていた。
「いっとう……」
 そいつが勝利のおたけびをあげようとしている。
 それに気付いた瞬間、私はついに我慢できずに突発的な行動を起こしていた。
 運転手を運転席から引きずりだし、彼の怨嗟を無視して席に座るや、
ハンドルをぎゅっと握りしめ、アクセルを全開にして
そのゴキブリに突っ込んでいった!!!!

411 ::2003/11/22(土) 22:40 ID:gWxoul6Y
 いやな音とともに、そいつは転がり飛んでゆく。
「賞〜〜〜〜〜〜!!!!」

 その日の温泉はとても気持ちよかった。

                      END

412 :うちゅー ◆ZzAZUxozdw :2003/11/22(土) 22:40 ID:gWxoul6Y
次の御題は415が出す

413 :◆f.SwudF.K6 :2003/11/22(土) 22:47 ID:???
では…1つ埋め立てレスを。

埋めた後には何がある?  ―黒い文字たちでござる。
文字の中には何がある?  ―たくさんの想いでござる。
想いとは何である?    ―次へと繋がるレスである!

しからば拙者埋め立てん。次なるレスを呼ぶために。

414 :ケンドロス:2003/11/23(日) 01:02 ID:???
そこまで嫌いならキムリンとは呼ばずに木村と呼び捨てにするのでは?と
ツッコミを入れてみる。しかも轢かれても死にそうにないな。

415 :紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk :2003/11/23(日) 09:47 ID:???
>>412 ほんならリクや。
大阪さんがでてくるえっちなやつを希望〜

416 :さかちー:2003/11/23(日) 13:20 ID:???
>>411
か、神楽さん黒い……

417 :へーちょ名無しさん:2003/11/23(日) 17:06 ID:???
あんまりだw

418 :なも ◆zQyv8380ig :2003/11/26(水) 15:22 ID:???
やっと書けた…それじゃ風香ちゃんの語り口でどうぞ!

 「私の朝は、妹の恵那のドライヤーの音とともに始まります。
恵那はあさぎお姉ちゃんみたいにロングヘアーにしているので、朝のセットがタイヘンです。
洗面台を占領するのはちょっといただけません。今日はあさぎお姉ちゃんが起きるのが遅い日ですけど、
あさぎお姉ちゃんが高校生の頃はもっとタイヘンでした。あさぎお姉ちゃんの朝シャンにドライヤー、
そのあと恵那のドライヤーですから、早く起きて二人より早めに仕立てないと、
寝癖をつけたまま学校に行く事になっちゃいます。

 今日は普段どおりお母さんの作った朝ご飯を食べてお弁当を持っての登校ですけど、
お母さんも寝坊しちゃう日もあるのから、そんな日は私と恵那で、一緒に朝ご飯とお弁当を作ってます。

 学校へは自転車で大体15分くらいかな?のところにある公立の高校に通ってます。
近くには他の学校も多くて、登校途中でウチの学校以外の制服の子もちらほらと見かけます。
時々、中学生の頃の友達と途中でであったりも。
でもやっぱり高校の友達と途中から一緒に行くのが多いですね。

 学校での生活ですか?うーん、何も特別なことはしてないですね。
強いて言えば…私達のグループでは本の話題が出る事が多いですね、
あ、でも小説とかそんなお堅いカンジの本じゃなくて、ライトノベルとか、
画集とか、可愛い小物とかの本とか…え?ファッション雑誌ですか?

…実はみうらちゃんに言われたのがちょっとショックで、
出来る限り読もうとはおもうんですけど、載っているのがなにか、
自分の好きなのとは違うんですよね。やっぱりセンス無いですか?

419 :なも ◆zQyv8380ig :2003/11/26(水) 15:22 ID:???

 授業中は至って真面目…ゴメンナサイ、うそついちゃいました!
ちょっとは退屈な科目もありますから、手紙を回したり雑誌やマンガを回し読みするぐらいです、
さすがにメールまではやりません!(汗

 放課後はまっすぐ家に帰ってから遊びに行ったり、
家に帰るまでに友達といっしょに寄り道したりとまちまちですね。
中学校の頃の友達や高校のクラスメートで家が近い子たちと、
本屋に寄ったり、誰かの家に遊びに行ったり、ラーメン屋さんとかに寄ったり…
その、このまえよつばちゃんに教えてもらったラーメン屋さんにいったんですけど、
やっぱりおいしかったですね、もう煮タマゴが「サイコー!」ってカンジで。

 家に帰る時間はまちまちですけど、少なくとも7時までには家に着いてます。
ウチ、ああ見えても結構門限厳しいんですよね。女の子だけですから、やっぱり親は心配なんですよね。
でもあさぎお姉ちゃんはバイトとか飲み会とかがあるんで、門限はちょっと緩めに見てもらってます。
やっぱり大学生にもなると自由がきくからちょっとうらやましいですね。

 それから…時々よつばちゃんのおとうさんがお仕事の打ち合わせとかで遅くなる日だと、
よつばちゃんがうちに泊まりに来る事もありますね。恵那と一緒にごはんの準備をしてくれたり、
一緒によつばちゃんとお風呂に入ったり、寝るときは客間に布団を敷いて恵那も、あさぎお姉ちゃんも一緒に寝ますね。
一応、それぞれ自分の部屋を持ってるんですけど、修学旅行とかお泊まり会みたいな雰囲気だから、
布団を並べて寝るのが楽しいんですよね。

 こんなところかな?私の学校生活…というか日常ですね。また機会があればぜひ、それでは!

420 :◆SKYOSAKAKI :2003/12/11(木) 22:37 ID:ez-XKrJzxCQ
では日曜日に書いてみます。
お題の「大阪さんが出てくる」という所ですが
必ずしも主人公ではないかも……。

421 :ツインテール ◆SKYOSAKAKI :2003/12/15(月) 15:06 ID:???
歩 9歳の疑問

私、まえから不思議に思てたんやけど……。
女の子の割れ目のなかって、どないなってるんやろ?
男の子にはオチンチンが付いとるけど、
女の子には何も付いてへんし……。
お父ちゃんやお母ちゃんにも聞いてみたんやけど、
「大人になったらわかる」としか言うてくれへん。
これは、何か秘密のニオイがするで!

422 :楊痣 ◆5KxPTaKino :2003/12/18(木) 20:20 ID:???
え?
おわり?

423 :なも@リビング:2003/12/18(木) 20:42 ID:???
この勢いで10歳11歳12歳13歳14歳15歳と…ハァハァ

424 :ツインテール ◆SKYOSAKAKI :2003/12/19(金) 05:43 ID:???
>>421から続き

ある夜のことやった。
夜中にトイレに行きとうなって目が覚めたら、
お母ちゃんの苦しげな声が聞こえてきたんや……。
 「ああっ――お父ちゃん、もう堪忍してぇ――」
その声に引かれるようにして障子の隙間から覗くと……。

お父ちゃんがお母ちゃんの上にのしかかっていたんや!

お母ちゃんは汗だくになりながら真っ赤な顔で
何かを必死にこらえてる様な表情やった。
お父ちゃんは嬉々としてそんなお母ちゃんを眺めとった。

425 :ツインテール ◆SKYOSAKAKI :2003/12/19(金) 05:44 ID:???
 「お父ちゃん、お願いやから……もう死んでまう」
お母ちゃんは背を向けて逃れようとするんやけど、お父ちゃんの
手がガッチリ捕まえて離さへん。
 「ククク……。ほら、大人しゅうせんかい!」

その声を聞いてハッと気付いた。
あかん!こんなとこ見つかったら、私まで捕まってまうで!
なんとかお父ちゃんに気付かれんように
そっと、音をたてずにその場を離れようとしたら
足元が急にふらついて、コケてしもた。

426 :ツインテール ◆SKYOSAKAKI :2003/12/19(金) 05:45 ID:???
バタン!

 「誰や!」
障子を破りながら部屋に飛び込んだ私に、大きな声が浴びせられる。
 「あ、歩!なんでこんな時間に……」
お母ちゃんが話しかけると同時に、私は大声で叫んだった。

 「やめてーお父ちゃん。お母ちゃんを殺さんといて!」

私がそう言ったとたんに、二人は顔を見合わせてキョトンとしとった。
 「あ、歩?これはなあ……ちゃうねん」
 「そ、そうやで?お父ちゃんとお母ちゃんは仲良しこよしやで?」
 「ウソや!ほんなら二人で一体なにしとったん?」
二人はしばらく考え込んで、こう言うた。
 「歩、これは……お注射やねん」
 「ほんならなんでお母ちゃんは死ぬとか言うとったん!」
ここで、お母ちゃんが私を諭すように言うてくれた。
 「歩、こないだ弟が欲しい言うてたやん?せやからお母ちゃんは
  お父ちゃんに頼んでお注射してもろうてたんや」
 「せや、この注射は痛いけど、歩の弟をつくるためやから
  お母ちゃん必死で頑張ってくれてたんやで?」
誤解やったんか……。

427 :ツインテール ◆SKYOSAKAKI :2003/12/19(金) 05:45 ID:???
それから十月十日ほどして、私にも弟が出来たんやけど……。
あのときお父ちゃんは、お母ちゃんのどこにお注射したんやろう?
やっぱり謎や。

428 :ツインテール ◆SKYOSAKAKI :2003/12/19(金) 05:46 ID:???
>>422
これで終わりです。

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