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20の倍数がSSを書くスレ

1 :安梨沙 ◆ARISA/KXTc :2003/05/06 23:35 ID:DXfx3SYY
20の倍数のレス番の人がそれ以前のスレで書かれている
事をテーマとしてSSを即興書いてください。

プロ・アマ問いません。

20 :◆f.SwudF.K6 :2003/05/10 00:14 ID:???
たまには先陣を切ってみようかね。
小一時間ほどおまちを。

21 :(・∀・)イイ!@学校 ◆4//z/zToMo :2003/05/10 00:15 ID:???
おお、

22 :ケンドロス:2003/05/10 00:15 ID:???
さすがだ。(実はネタが思いつかなくて困ってた香具師)

23 :安梨沙 ◆ARISA/KXTc :2003/05/10 00:26 ID:???
カニバリズム

24 :◆f.SwudF.K6 :2003/05/10 00:48 ID:???
ホイ強引にまとめた。(´ー`)ノ⌒
【森の中の2人】
さわさわと木々がささやく夜の森の中で。
2人の少女が手をつないで途方に暮れていた。
木陰からは時より
「2!」
「3!」
と言った不気味な声が聞こえ、その度に2人はビクッと身を震
わして辺りを見回す。
「大阪さんここはどこなんでしょうねー?」
「どこなんやろうなー?」
頭を傾げたまま大阪は、隣にいるおさげの可愛い小さな女の子
ちよに返事をした。
そんなことしているうちに朝が来てしまいました。
それも瞬きをするぐらいの一瞬で。
ちよはこの不可解な現象に頭が痛くなったが、まずはこの森か
ら抜け出すことが先決だと判断し、さっそく大阪に提案した。
「大阪さん、あれこれ考えていても始まりませんからとりあえ
 ず歩いてみませんか?」
「そやなー」
意見がまとまり2人は早速歩き出した。
それから19分あたりで2人は看板に突き当たった。その看板には
http://tsxweb.s22.xrea.com/ib/img-box/img20030507031303.png
と描かれ、下のほうにも小さく
ゴバーク(汗
でもスレ進んだ。(笑
という文字もあったがそれについてはまた別の時、別の場所で話そう。
とにかく2人は看板を見つけた。
「ちよちゃん、看板やー」
「そうですねーでも、どういう意味なのかな?」
2人が看板の解読に頭を悩ませてた時、
花咲く森の道から熊さんが現れた。
それがちよと大阪の生と死のチキンレースの始まりだった…

25 :◆f.SwudF.K6 :2003/05/10 01:12 ID:???
海陸空で

26 :青面獣楊志@丹徒県 ◆5KxPTaKino :2003/05/10 01:39 ID:???
>>28
いかさまさようでござる

27 :青面獣楊志@丹徒県 ◆5KxPTaKino :2003/05/10 04:22 ID:???
↓ロッケンロール

28 :名(略:2003/05/12 04:46 ID:QJRP.dCY
we will, we will rock you!

29 :あずまんが名無しさん:2003/05/12 22:31 ID:???
いわころがし〜

30 :メジロマヤー ◆vJut1xWkQM :2003/05/13 00:39 ID:???
ミッドナイトロンリネス

31 :あずまんが名無しさん:2003/05/13 07:46 ID:???
↑これがネタです。>>40の人よろ。

32 :◆f.SwudF.K6 :2003/05/13 13:06 ID:???
>>40応援age

33 :tsx ◆9by..AYUMU :2003/05/13 13:08 ID:???
ごーごー

34 :白い大阪ブラック:2003/05/13 13:12 ID:GqknrBzA
進めてやるからな!

35 :でじこ:2003/05/13 14:14 ID:???
さあさあ、誰が40を踏むのかにょー?

36 :ESSE:2003/05/13 17:15 ID:dFpbujlM
にょ禁止

37 :あずまんが名無しさん:2003/05/13 18:42 ID:gmKfT6Is
踏んじゃおか?

38 :ケンドロス ◆tCjnBrMXJQ :2003/05/13 19:33 ID:qZcWZHDU
>>30
何も思いつかねぇ(w

39 :(・∀・)イイ! ◆EEE802ToMo :2003/05/13 19:53 ID:???
こー・・夜の街を一人で徘徊・・・みたいな

40 :名(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/13 20:01 ID:gmKfT6Is
ばんばんばん!

41 :ESSE ◆ESEOSKWjgU :2003/05/13 20:41 ID:???
キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!

よろ

42 :名(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/13 20:42 ID:gmKfT6Is
考え中〜。
考え中〜。
考え中〜。

43 :名(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/14 05:18 ID:2a7R1Vos
 涙は赤く腫れた大きな瞳にとどまり,そしてあふれる雫となり頬をつたう。
やがてその雫は乾いた純白のシーツを潤してゆく。

 「大阪さん…。」

 一人ちよちゃんは自室で,大阪さんへの伝えられない,
伝わることの無い思いを胸に,自らを慰める。

 想えば想うほど,自分自身が精神的に大阪さんへ依存していることが,
明確に見えてくる。体育でいつも声をかけていてくれたこと,
本当に素直な気持ちで自分に勉強を教わりにきていたこと,
休みのたびに一緒に遊びに行ったこと,
智ちゃんとケンカしたときいつも仲直りのきっかけを作ってくれたこと,
怖かったゆかり先生の車の中で,一番近くにいて手をずっと握っていてくれたこと。

 お父さんやお母さんや,友達とも違う,大阪さんの存在は,
まだ11歳と幼いちよちゃんの精神にとって,とてつもなく大きな支えとなっていた。
1年以上,まったく違う環境に置かれたちよちゃんの精神は,
普通であれば完全に崩壊していた危険性をはらんでいた。
1年以上も学力を学年トップクラスを維持することは,並大抵の努力では無い。

 そのような多大な努力から来る疲労は,学校生活の新鮮さから来る興味,
疲労感から来る満足感,そして友達とのハダカの交流で,
ちよちゃん本人が意識しないように,なかば感覚を麻痺させていた。

 だが,11歳という年齢はちよちゃんに,「甘え」という欲求を生み出した。
もっと頭をなでてもらいたい,もっと抱っこしてもらいたい,
もっとキスしてもらいたい,もっと……

 不埒とはいえ,素直な気持ちが頭をよぎる。
それだけ,大阪さんの事が,ちよちゃんは大好きなのだろう。
でも,その思いを伝えられない。
自分も大阪さんも「女の子」である決定的事実,そして大阪さんのかわいらしさが,
ちよちゃんのココロを少しづつ崩してゆく。

 「大阪さんはあけっぴろげに言うけど…
絶対…彼氏さんいるはずだよ…。
それに…女の子同士でそういうのは…イケナイよ…。
第一…私がこれだけ大阪さんの事が好きなのに…
大阪さんは智ちゃんやかおりんさんの方を向いている…。
時々…私の方を向いてくれるけど…でも…自信が持てない…。
大阪さん…私の事本当に…好きなんだろうか…わからない…。」

 勉強なら絶対的自信が持てた。運動なら最初からあきらめもけじめもついていた。
だけど,あきらめたとしても譲れない,あきらめないとしても決心できない,
大阪さんへの「恋」とも言うべき想い。

 ふと,ベッドから降りる。涙をいくつもシーツに落としても,
何も変わる事は無く,ただ時が過ぎ去り,自分の心の中で大阪さんの存在を薄めていくだけ,
もしくは自分が意識しないようにするだけだ。

 「大阪さんに…この想いを伝えたい…だけど…。」

 自分のこれ以上の無い自信の無さ,それと矛盾する欲求。
すこしでも,自分自信を守り立てるため,部屋の窓をあける。
空はすっかり夜の帳で覆われていた。その夜空をちよちゃんは大きな瞳に映し込んだ。
自分自身を変えるきっかけを与えてくれる,
そして自分自身の想いを託すことができる「流れ星」を探して…。

【おわり】

44 :白い大阪ブラック:2003/05/14 05:23 ID:4Myng1A2
寝る前に進めてやるからな!

45 :◆f.SwudF.K6 :2003/05/14 13:04 ID:???
帰ってきからageてやる!

46 :名(略@学校なのでトリップ失望:2003/05/15 16:41 ID:tJiHQueQ
とりあえずスレ進めてみる。

47 :tsx ◆9by..AYUMU :2003/05/15 16:54 ID:???
ごーごー

48 :名(略@学校なのでトリップ失望:2003/05/15 16:56 ID:tJiHQueQ
ばん!

49 :tsx ◆9by..AYUMU :2003/05/15 16:57 ID:???
↓リクよろ

50 :あずまんが名無しさん:2003/05/15 16:57 ID:tJiHQueQ
ばんばん!

51 :tsx ◆9by..AYUMU :2003/05/15 16:58 ID:???
>>50
これがネタですか(笑

52 :あずまんが名無しさん:2003/05/15 16:59 ID:tJiHQueQ
>>51
じゃコレをネタでw
解釈は書く人にお任せします。w

(ほんとは「よみともの初めての出会い」
をリクしようと思ってたのね。w)

53 :◆f.SwudF.K6 :2003/05/15 21:50 ID:???
↑次ガンガレ
帰ってきたんでage!

54 :メジロマヤー ◆vJut1xWkQM :2003/05/16 01:30 ID:???
怒りのドロップキック

55 :アバレマヤー ◆FiuwHaQfjI :2003/05/17 01:36 ID:???
嘆きのダブルチョップ

56 :tsx ◆9by..AYUMU :2003/05/17 02:14 ID:???
というか ばんばん!

57 :あずまんが名無しさん:2003/05/17 17:06 ID:???
ビー!

58 :安梨沙:2003/05/17 18:27 ID:???
書きたいな

59 :安梨沙:2003/05/17 18:27 ID:???
同上

60 :安梨沙:2003/05/17 18:27 ID:???
同上

61 :安梨沙:2003/05/17 18:49 ID:???
「ばんばん!」
白紙の紙にその四文字と感嘆符が浮かび上がっていた。

「先輩、このばんばん! って何でしょうね」
「まあ、それが判ればこんなに苦労してないんだがな」

僕と先輩はアルバイトで探偵社のような所で働くことになって
10日。給料も労働時間も良かった。素人だから、当たり前だけど、簡単な
事務の仕事を任された。僕としては尾行とかしてみたかったんだけど。

そして今日、暗号の解読を任された。僕は嬉々として引き受けた。
でも、今となっちゃあ引き受けない方が良かったかもと後悔してる。
全然訳がわからないからだ。

「べつに解けなくたって給料減らされるとか、
クビにされるとかはないんだろ?」
「それはそうですけど、引き受けたからにはしっかりと
解決したいじゃないですか」
「お前の気持ちもわかるが、事務の仕事を終わらせてからにしようぜ。
期限は決められてないんだからよ」
「……仕方ないですけど、そうしましょう」

「さて、飯も食ったし……例の文でも考えるか」

――――――――――――――――――――――――――

続ける。

62 :安梨沙:2003/05/18 11:50 ID:???
僕は昼食を食べながら推理した物を話した。

「このばんばん! が平仮名であることに着目したんです。
ばんばん! は文章中で使われればどんどんとかそういう意味で
使われると思うのですけど、それだけじゃ意味が通じない。
つまり、後半部分が切り取られて……」
「ちょ、ちょっと待て。お前何を言ってるんだ」
「え、何ってあの紙の暗号ですよ」
「一旦、そのお前の言う暗号の書いてあった紙を見てみろ」
先輩が訝しげにそういうので僕はその紙を探した。
「えーと、確かポケットに……あった、あった」
僕はその紙を見て、どうしようもなかった。

『      』

何も書かれていない。
一体これは何、先輩もばんばん! と書かれた紙を見たでしょう
と先輩に聞こうとして顔を上げた。

そこには何も無かった。テーブルをはさんで話をしていたはずだった。
そのテーブルすらない。あるのはベッドと今座っている椅子だけ。
あの紙もなくなっていた。壁はコンクリート。床もそれ。
精神療養所のようだった。
だが、それを見ていられたのも少しの間だけだった。
椅子を除いてそれらが一瞬で砂になった。砂漠と化した。
その場所に僕だけ一人。気が狂わんばかりだ。
いや、もう狂っていたのかもしれない。
どちらにしろ確認するすべは無い。足元から段々と砂に埋まってきている。
逃げようとは思わなかった。虚実でも良いから最後に先輩と話した
些細な事柄を思い出していくうちに、世界が見えなくなった。

――――――――――――――――――――――――――――

わけ判らなくなった鬱

63 :ケンドロス:2003/05/20 02:32 ID:???
じゃあ俺はよみとともの出会いを書く。

『THE FIRST CONTACT』

「なあなあ、よみちゃん。」
昼休み、大阪が私に語りかけてくる。またくだらない事を言い出すのかと思ったら
違った。

「よみちゃんはともちゃんとどんな出会い方したん?」
「あ、それ私も聞きたいです。」
いつの間にか大阪の横にはちよちゃんがいた。ともは・・・神楽に肩叩きをしよう
として、狙いがずれ思い切りチョップをくらわしていた。

「ともとの出会いか。」
そこから私の記憶が遥かな過去へと飛んだ。

ともと会う前の私はどちらかというと、無口で大人しかった。クラスメイトで
いうと榊に近い感じだった。でも、私の場合榊と違い『暗い』をイメージさせる
ものだ。
とにかく勉強だけにしか関心を持たず、他の物事はかなり冷めた目で見ていた。

当然クラスの中では浮いた存在だった。対照的にともは今と変わらず明るくやんちゃ
で、男子と殴り合いの喧嘩をしたりもしていた。
でも、ともには人を惹きつける魅力があったらしく文句言いながらもみんな
慕っていた。

「お前いつも退屈そうだな。あたしと一緒に遊ばない?」
いつもの様に私が次の授業の予習をしている時、ともは私に話しかけてきた。
これが私ととものファーストコンタクトだった。(続く)


64 :ケンドロス:2003/05/20 02:49 ID:u9eGykgI
「悪いけど、お断りします。私にそんな暇はありませんので・・・・」
この頃の私は口調も今以上に棘があった。はっきり言えばともを見下していた。

「滝野さん、あなたもそんな事をしている暇があったら勉強でもなさったら?」
「バーカ、勉強なんてのは授業受けりゃいつでも出来んだろーが!!でも遊ぶ
のはすっげぇ限られる。だから、遊ばないと損だっての」
ともは私の嫌味な言葉にも負けないくらいの、とびっきりの嫌な顔をした。

「さっきも言ったでしょ!!断るって!!」
「いいから来いよ!!絶対面白いっての!!」
「嫌よ!!」
「人が誘ってんだから来いよ!!」
私も智も苛立ってきて口調が荒くなる。

「嫌だってんだろ!!離せ、バカ!!」
「へ〜優等生のあんたでもそんな口聞くんだ。意外だよ。」
その言葉に私の中で何かが切れた。

優等生のあんたでも・・・・何だか物凄くバカにされた気がして許せなかった。
気が付くと私はともにアッパーカットをくらわせていた。床に倒れるとも。

「いってぇ!!やりやがったなぁ!!」
ともも立ち上がり殴りかかってくる。取っ組み合いの喧嘩になり、先生が来るまで
私達はずっと喧嘩していた。先生が事態を収めた時も私達は互いにそっぽを向いていた。
これが最初の出会い。最悪の出会いだった。
でも何故か、それ以降私はともの存在が無視出来なくなった。(まだ続く)

65 :ESSE:2003/05/20 09:33 ID:/eO5CyGA
うわああ!続きが読みたい!…が、ルール違反です!
でも続きが見たい…うぅうー!

66 :名(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/20 11:48 ID:rniAmYEc
続きミターイ。

67 :メジロマヤー:2003/05/20 15:18 ID:???
その後どうなったのか気になりますなぁ。

68 :ESSE:2003/05/20 18:13 ID:???
てや!

69 :ESSE:2003/05/20 18:13 ID:???
せいー

70 :ESSE:2003/05/20 18:14 ID:/eO5CyGA
ちよちゃんバイト奮戦記

71 :名も(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/20 18:33 ID:rniAmYEc
おー,見たい〜。>ちよちゃんバイト奮戦記

でもマグネの秘密はヤ〜よ。w

72 :◆f.SwudF.K6 :2003/05/20 18:34 ID:???
埋め立てカキコ。

73 :tsx ◆9by..AYUMU :2003/05/20 18:35 ID:???
埋め埋め

74 :ESSE:2003/05/20 18:36 ID:/eO5CyGA
肉の話ですか?w

75 :名も(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/20 18:47 ID:rniAmYEc
食いたいような食いたく無いような…。w

76 :名も(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/20 18:48 ID:rniAmYEc
ばん!

77 :名も(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/20 18:48 ID:rniAmYEc
ばんばん!!

78 :◆f.SwudF.K6 :2003/05/20 18:48 ID:???
にゃ(自主規制の肉だったら泣きます。
むしろ今泣きます。・゚・(ノД`)・゚・。

79 :名も(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/20 18:48 ID:rniAmYEc
ばんばんばん!!!

80 :ESSE:2003/05/20 18:49 ID:/eO5CyGA
背が無いから調理はできそうにないね、ちよちゃん。

81 :名も(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/20 18:49 ID:rniAmYEc
>>80 がんば〜。

82 :◆f.SwudF.K6 :2003/05/20 18:49 ID:???
>>80
!!!─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv─!!!

ガンガレ(´ー`)ノ

83 :◆f.SwudF.K6 :2003/05/20 18:50 ID:???
自分でリクエストして自分で書く。
こ れ 最 強 w

84 :ESSE:2003/05/20 18:50 ID:/eO5CyGA
あーーーーーーーーー!!!!
私見た時は>>76やったのに!!
なんで3つも書き込みがあるの!!!!!!

85 :ESSE:2003/05/20 18:50 ID:/eO5CyGA
帰宅したら書くよ…悲しい。

86 :◆f.SwudF.K6 :2003/05/20 18:50 ID:???
>>85こういう時の為に当方がいるんですYO!(`・ω・´)シャキーン!

87 :名も(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/20 18:51 ID:rniAmYEc
ばん!

88 :名も(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/20 18:51 ID:rniAmYEc
ばんばん!!

89 :名も(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/20 18:51 ID:rniAmYEc
ばんばんばん!!!

90 :ESSE:2003/05/20 18:52 ID:/eO5CyGA
もう次の埋め立てが…

91 :◆f.SwudF.K6 :2003/05/20 18:52 ID:???
にゃもと愉快な仲間達

92 :ESSE:2003/05/20 18:52 ID:/eO5CyGA
ギャァァアアアア!!!!

93 :名も(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/20 18:52 ID:rniAmYEc
>>90 コレがテーマですか…。(笑

94 :◆f.SwudF.K6 :2003/05/20 18:52 ID:???
>>93そうですw

95 :ESSE:2003/05/20 18:52 ID:/eO5CyGA
泣きかけ

96 :ESSE:2003/05/20 18:53 ID:/eO5CyGA
やればやるほど泥沼にはまって行く私

97 :名も(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/20 18:53 ID:rniAmYEc
せっかくケンドロスさんのために「よみとものファーストコンタクト」
ってタイプしてたのに…。w

98 :ESSE ◆ESEOSKWjgU :2003/05/20 23:01 ID:???
100が近いので短めに。

「ちよちゃんバイト奮戦記」
皆さんこんにちは、美浜ちよです。
今日お話するのは、去年の夏私が楽器を買うために
バイトしていた時の事です。

ちょうど夏休みで学校も無いので、いよいよ私もアルバイトをする事になりました。
「なーなーちよちゃん」
制服姿の大阪さん。大阪さんもここで私と一緒に働いています。
「なんですか大阪さん?」
大阪さんは制服の袖をまくって肘を指差す。
「手洗い奨励!洗うときは肘まで洗わなあかん。」
そう、マグネトロンハンバーガーの衛生管理はとても厳しく、
いくつも細かいルールが決められています。
「そうですねー。」
真面目そうな大阪さんを見て私が笑顔で返すと、大阪さんはまた不思議な事を言った。
「ということは、肘が汚れたら肩まで洗わなあかんなぁ」
肩で物を触らないからいいんじゃ・・・
「え?肘だけ洗えばいいと思いますよ?」
そう言うと大阪さんは不思議そうな顔をしてさらに質問してくる。
「ほんならさ、肩が汚れたら?」
「別に…どこも洗わなくていいと思いますけど…」
「謎や。」
そう言って大阪さんは頭を抱えてしまった。
洗うのは肘まででいいんですよ〜…
いつしかフライヤーの中でフライド・ポテトが真っ黒に焦げていた。


100の人は >>90 の「もう次の埋め立てが…」でSSよろしく!w

99 :◆f.SwudF.K6 :2003/05/20 23:07 ID:???
埋め立てポ

100 :名も(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/20 23:10 ID:rniAmYEc
責任取って100ゲットォッ!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
    ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ

101 :ESSE ◆ESEOSKWjgU :2003/05/20 23:10 ID:???
>>100
キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
よろーw

102 :名も(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/20 23:14 ID:rniAmYEc
100ゲットしたのはえぇが…
なんか「埋めたて」の解釈がヒネリも無いストレートだけどえぇかな?

103 :ESSE ◆ESEOSKWjgU :2003/05/20 23:16 ID:???
ええんちゃう?

104 :ESSE ◆ESEOSKWjgU :2003/05/20 23:17 ID:???
とらえ方なんか作者次第〜

105 :名も(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/20 23:33 ID:rniAmYEc
らじゃ。

106 :ケンドロス:2003/05/21 01:57 ID:5sDu1nQs
THE FIRST CONTACT3

アレ以来私達は顔を合わすたびに嫌味を言い合っていた。

「あら、滝野さん今日も熱心に遊ぶのかしら?」
「水原さんこそ、今日もお勉強ですか〜?」
お互いに毒を吐いた後、そっぽを向く。そんな毎日だった。だけど、不思議と
悪い気はしない。そして、ある日あの事件が起こった。

私の事を嫌ってる奴がいた。当然、こんな性格だったのだからともでなくても
ムカついているのもいるだろう。しかし、そいつらはともと違い陰湿な手口を
使ってきた。

私はその日、係の仕事があって少し教室を離れていた。私が教室に戻ってきた
後、机がすごい事になっていた。机の上には何か落書きがしてあり、ご丁寧に
「死ね」だの「バカ」だの書いてあった。ゴミとかも置いてあった。
俗に言ういじめである。しかし、私は呆れるだけで特に何の感慨も沸かなかった。
クラスの連中が冷たい目で見るのも今に始まった事ではない。
ただ、ともだけは何かを考えこむような顔をしていた。

当然、こういうのは日を増すごとにエスカレートしていった。椅子の上に画鋲が
あったり、下駄箱に訳の分からないものを入れられたり、机を持ってかれたり・・・
さすがの私もこうしつこいと頭に来る。誰がやってるか見当つくだけに余計に腹立つ。

で、極めつけは事故を装ってバケツ一杯の水を被せてきた奴がいた。私が見当を
つけていた犯人『平井』だった。こいつは優等生だが、その裏で気に入らない奴を
徹底的に仲間と一緒に陰湿にいじめる奴だった。

「あ、ごめん水原。大丈夫か?」
こいつ、よくもぬけぬけと・・・その後ろでニヤついている平井の仲間。
もう我慢できずに殴りかかろうとしたその時、それより早くともが平井を殴っていた。

「せこい事ばっかしてんじゃねーよ!!バーカ!!」
ともの声が教室中に響いた。    (つづく)


107 :(・∀・)イイ! ◆EEE802ToMo :2003/05/21 01:59 ID:???
>>106
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!


108 :ケンドロス:2003/05/21 02:31 ID:5sDu1nQs
(つづき)
殴られた平井は目を白黒させていた。得体の知れないものを見るかのような目
でともを見ていた。私もこの展開に呆然としてしまい、ただ事態を見守るだけだった。

「な、何を!?」
「バレバレだっつーの!!お前、事故に見せかけてこいつに水ぶっかっけてた
けど、それがせこいって言ってんだよ!!」
ひょっとしてこいつ私の事をかばってるのか?が、次の瞬間ともはありえない行動に出た。

「どうせやるなら、堂々とやれよな!!」
ともはそう言って、思い切りバケツ一杯の水を平井の頭から被せた。私同様水びたしに
なる平井。その後、ともは自分にも水をぶっかけた。

「くぅー!!気持ちいい!!お前等もやってみろよ。気持ちいいから!」
と、どこからか持ってきたホースを手にして平井の仲間達に水をぶっかけた。
もちろん、その時連中は逃げようとしていた為何人か関係ない奴が巻き添えを
くらっていた。
もう無茶苦茶だった。教室は水浸しになり、ともはこっぴどく先生に怒られた。
しかし、その顔は全く反省していなかった。
この事件以来、平井はいじめをしなくなった。ともにやられた事がよっぽど
こたえたのだろう。

帰り際、私はともを捕まえて何故あんな事をしたのか聞いた。

「そりゃあお前、不満があるのに正面から文句言わないであんな陰湿な事
やってる奴見たら、誰だってムカつくだろ?」
どうやらともは最初にあったいじめの時から平井だと見当をつけていたらしい。

「だからって教室を水浸しにしなくてもいいだろ!!」
「えー、やっぱこういうのはほらみんな水浴びた方がいいじゃん。ほら、旅は
道連れって言うだろ?」
「・・・・・・・・」
駄目だ。こいつ訳分からない。でも同時にこいつの事が嫌いじゃなくなってく
自分がいた。何でだろう?他の奴が同じ事をしたらムカつくはずなのに、ともだと
許せてしまう。

「ま、まあでも一応お礼は言っておかないとな。ありがとう。」
「気にすんなよ。あたしら友達だろ?」
ともの口から信じられない言葉が出た。 (あと少し)

109 :(・∀・)イイ! ◆EEE802ToMo :2003/05/21 02:47 ID:???
*・゜゚・*:.。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。.:*・゜゚・*


110 :ケンドロス:2003/05/21 02:51 ID:5sDu1nQs
「友達?」
「そーだよ。あたしがそう決めたんだから、今からよみはあたしの友達だ。
嫌だって言ってももうこれは決まった事なんだ。」
こーゆう所は昔から変わってない。私はその言葉を心の中で反芻した。友達・・・

「仕方ないな。そう言うなら私もお前の友達だ。でも何でよみなんだよ。私は
暦だぞ。」
「言いづらいからよみなの。あたしの事もともって呼べ。」
「分かったよ、とも。」
「よーし。じゃあ帰るか、よみ。」
その日、私は初めてともと一緒に帰った。初めての友達が出来た日の事だった。

「ってこんなとこかな。」
「・・・・・うう。」
いつの間にか榊が目の前にいて、感動したらしく泣いていた。その横には神楽を
伴ったとももいた。どうやら話に夢中でみんながいる事に気付かなかったようだ。

「そう、あたしがいなけりゃよみはずっと暗い奴でいたんだ。それをあたしが
救った。さあ、こんなあたしに惜しみない賞賛を。」
「まあ、そうとも言えるな。」
「ともちゃん、見直したのですのだ。」
「エエ話やな〜」
「へ〜ともにしちゃいいことしたじゃん。」
うんうんと頷く榊。

「な、何だよ〜!みんなで褒めるなんて何かおかしいぞ。あたしを騙そうとしてん
のか!?はっ、その手にはのらねぇもんね〜」
全員に褒められたのがよっぽど嬉しかったのか、顔を真っ赤にしながらともは
その場を駆けていった。
あいつが照れるなんて珍しいなと私は思った。そういえば、友達って言った時も
照れてったっけ。

THE FIRST CONTACT   終

111 :(・∀・)イイ! ◆EEE802ToMo :2003/05/21 02:53 ID:???
ぶらぼーぶらぼーーー!!

112 :ESSE ◆ESEOSKWjgU :2003/05/21 07:59 ID:???
110はネタ出しなんじゃ…

113 :ESSE ◆ESEOSKWjgU :2003/05/21 08:03 ID:???
しかし面白かった。ブラボ!

114 :あずまんが名無しさん:2003/05/21 10:15 ID:o1vMSZ1o
>>112 ほなら続編キボンヌ!

 ス ク ー ル ウ ォ ー ズ 2  ”平井の逆襲”

115 :名も(略 ◆v4K6TB303w :2003/05/21 16:01 ID:rcdI3yYk
その前に120誰か踏んじゃわないかドキドキですわ。(笑

116 :◆f.SwudF.K6 :2003/05/21 16:04 ID:???
よsage

117 :うちゅー ◆ZzAZUxozdw :2003/05/21 21:24 ID:???
./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  今夜も宇宙のステルヴィアをライブで観るのか?
.\_   ___________________________
   | /              /
日  ∨ U A W ,. -- 、   .| 当然だ、しーぽんタンを
.≡≡≡≡≡≡≡≡i:w^wv::i  < 録画で待ってられるか。
. V ∩ [] W 目 |i,゚ヮ゚ j;j:|  .| リアルタイムでハアハアするんだ。
__ ∧ ∧__シャー と=v/ ,.)  '\__________________
  (   ,,)   ■≡  ̄ ̄ ̄ ̄
― /   つ―――――――
〜(___ノ
 ━┳━   ━┳━
 ̄ ┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄ ̄

118 :メジロマヤー ◆OsWH.21pSU :2003/05/22 00:41 ID:???
滝沢先生は出るのか?

119 :なも@100踏んだ。 ◆v4K6TB303w :2003/05/22 02:08 ID:rKV811Q6
「へ〜,ココにまた新しいモールができるんですか〜。」

 3年生も間近に迫った小春日和の午前中,大阪さんとともに春物のジャケットを探しに,
はるばる港の方まで出て来たちよちゃん。
港の方には1年生の終わり頃からちょくちょくと友達と一緒に出かけている。
お目当てはアウトレットのショッピングセンター,ちよちゃんが高校に入って少ししてから港沿いのできた,
結構な掘りだしモノがリーズナブルな価格で手に入る,お金持ちでも結局は自分のお小遣いの範囲内でしか,
自分の好きなものは買えないちよちゃんにとって,このようなお金の有効利用は必要になっていた。

 買い物をして,その足でぼー…と港を行き交う船を眺めるのは,
ココロをリラックスさせるのには持って来いなシチュエーションだ。
今まで何度も,ここに立ち寄ったときは港の風景を見に行っていた。
そして今日も,見に行こうと大阪さんと一緒に,いつもの埠頭へ足を向けたときだった。
工事の看板,最後に来たときには立っていなかったカンバンだ。

「あちゃ〜,工事のおかげでいつもの場所へ行けへんな〜。」
「そうですね…別の道を探しましょうか?」

 他に,景観の良い場所を求めて,二人は歩き出した。
そう言えば,最初に来た頃とは,少しづつだけど,
ここら一帯の風景が変化している,そのことに気づいたちよちゃんは,
一つ一つの違いを自分に当てはめていった。

 「…前は…本当にショッピングセンターだけで,人がいるのはショッピングセンターの周りだけだったなぁ…。
でも…少しづつ…喫茶店とか,ブティックとか,ぬいぐるみやさんとか…
いろんなものができてきて…人が増えていって…,少しづつだったんだけど変わっていったんだ…。
私も…私自身はぜんぜん変わってないと思うけど…,けど,少しづつ大きくなっていって,
その過程で…大阪さんや,智ちゃんに榊さんによみさん…いろんな友達が増えていったんだなぁ…。
私…街に似ているんかなぁ…。それとも…街が私に似ているのかなぁ…。
だとすると…大阪さんは古風だけどにぎやかで,それでいて落ち着いた浅草みたいな街,
智ちゃんは本当にいつもにぎやかで楽しいお台場みたいな街,よみさんはエキゾチックでもどこかクールな横浜,
榊さんは実質剛健でいてかっこいい渋谷,神楽さんはオシャレで楽しい西麻布,
だとすると私は…どこなんだろう…?」

 無理やりに近いこじつけでもあるけれど,
こういう,人を街に当てはめるのも,何か悩ましくも楽しいものだ。

「そういえば,私,浅草は好きだなぁ…。」

 そんな含み笑いをしたちよちゃんに,
横から大阪が話し掛ける。

「ちよちゃん,なにかえぇことでもあったん〜?」
「あ,いや,実は…。」

 今思っていた,「哲学」というには大層な,
ささやかなアイディア。人を街に当てはめて考える,
そんなすこしユニークな人間学に大阪さんが飛びつかないわけが無い。

 「あ〜だ,こ〜だ」と,友達同士で楽しく論じ合う関係,
少しだけフクザツでも,どことなくアクセを選ぶ感覚で,
話し合える。こんな,肩の力の抜けた,堅苦しくない,
カジュアルな「思想」。そんな新鮮な話題のおかげで,
ただ単に道を探す行為が,とても楽しく,新しい発見に繋がっていく。
いつしか,二人とも最初の目的を忘れて,新しい目的を得たようだ。

 そんな二人を,膨らみかけの梅のつぼみは静かに見つめていた…。

【おわり】

120 :ツインテール ◆SKYOSAKAKI :2003/05/22 15:15 ID:???
>>114のお題で一本書いて見ます。
主人公は平井。
日曜日までに書きますので>>134-139までを残しておいてください。

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