桃凄い勢いで雑談する節句　345　ひまなつり

462 ：伯爵　バイト中：2004/03/03(水) 05:07 ID:???

>>457
んにゃ
大したことじゃないよ

私の尊敬している人は、とてもすごい人だ
すごいのに、すごくない、と言い切ってのけられる人だ
その人の手品を見て、涙が止まらなかった
「それは、あなたが私に何かを投影しているから、そう見えるんです」
なんていってたけれど、そんな生易しいものじゃあなかった

　教えてください、と言ったからと言って、教えてくれるわけじゃなかった
　いつも、本当に教えるべきことを教えようと、じっと見ていてくれた
　初めは突き放され、まれに助言をくれ、そして奇跡があることを証明して見せた
　私はあんなふうになりたい
　でもなれない
　私はあの人のコピーじゃないし、あの人も私をコピーにする気なんかないといった

　だから、いまだに師と呼ばせてはもらえない
　歳の離れた友達の一人として、接してくださっている

　感傷じみた文章、すまない