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物凄い勢いで雑談スレ 水深45m

708 :名も無きSS書き ◆v4K6TB303w :2003/04/29 15:10 ID:FsoQ3hDU
>>692 からの続き。

お気に入りのキャミソールを着てみると,可愛らしい,桜色の乳首が肩紐から頭の覗かせた。
「かわいい…けど流石に人前だとはずかしいよね…。」

キャミソールを諦めて,Tシャツを着込んでみる。袖口が肘を僅かに覆っている。
服そのものはいつもと全く変わらないのに,体のサイズが変わるだけで,
こうも変わるものなのか。そう思いつつ,朝食を済ませ,外へ出ようとした。

「ぴんぽーん…。」

 だれか来たみたいだ。この体を披露できる相手が来てくれた,
そう思いつつインターフォンのディスプレイを見てみると…
智ちゃんと歩ちゃんだ。ただ,いつもとなにか勝手が違う。
普段はカメラと同じぐらいの高さに彼女達の目の位置があるのに,
二人ともカメラを覗き込んでいる様子だ。

 とりあえず出迎えてみると…お互いが驚愕の声を上げた。



 「なるほど,榊ちゃんもちよちゃんのお父さんの夢を見たのか。」

 智ちゃんが納得したように,うなづきながらハーブティーの入ったマグカップを口に運ぶ。
二人とも,あの夢を見たというのだ。ただ,内容が微妙に違う。

 「なんかちよちゃんのお父さんを名乗るネコが出てきて,
『キミが今まで欲しがっていたものを貰って来たよ。ちょうどいらないと言う人がいてね。』
とか言ってたの。で,朝起きたらちょっとだけ胸と背が大きくなってたんだ〜。」
 「私も〜。」

 大阪が自分の存在をアピールするかのように話しに割って入ってきた。
二人とも,よほど胸が欲しかったらしく,私がいる前でそれぞれの服を脱ぎだした。
大阪は真っ白なワンピース,智ちゃんはポロシャツを脱ぎだした。
二人ともノーブラだ!そして二人は声を合わせて言った。

 「どう?少しは追いついた!?」

(つづく…かなぁ?)

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