物凄い勢いで雑談するスレ　262km

22 ：八八艦隊司令大阪さん：2004/01/06(火) 04:17 ID:???

ふっと体が軽くなる。全身の痺れも薄らいでいく。
一体何がどうしたの？見るとよつばは落ちている。
ベットの上から落ちている。それでも寝ている暴れてる。
風香はほっと一息一安心。やれやれよいしょとよつばをベットへ持ち上げる。
風香も一緒に布団に入る。よかったよかったこれで眠れる一安心。

それでもやっぱり寝付けない。
なんで？どうして？暑いから。体が火照って暑いから。
気づくと私は始めてる。体を冷ます自慰行為。
隣でよつばが寝ているよ？こんなことして、もしも起きたらどうするの？
自問自答を繰り返す。体は自慰を繰り返す。
布団の下で動かす指に、風香は虜やめられない。
火照った体が冷えるまで。抜き差し暴れる風香の手。
布団を噛んで、必死に堪える風香の声。となりのよつばに聞かれぬように。

そして絶頂潮を吹く。堪えきれずに上げた声。体は大きく波を打つ。
バレたかな？起きたかな？不安になってよつばを揺する。
けれど起きない返事がない。これで眠れる本当に。
疲れたよつばが眠ったように。風香もすっかり夢心地……


「あー！！おねしょか！？ふーか大人のくせに！」

突然聞こえた叫び声。見ると目覚ましもう8時。
布団の中はぐっしょり濡れて、風香の寝巻きもぐっしょり濡てれる。

「ああああ！！　ち、違うのよつばちゃんこれはね！？」
「おねしょする悪い子はかーちゃんに怒ってもらうんだぞー！！」

駆け出すよつば風香の寝室。追いかけたいけどこんな姿見せられない。
股間の濡れたこの寝巻き。胸が唾液だらけのこの寝巻き。
風香の過ごした暑い夜。これから始まる酷い朝。風香の夏は終わらない。