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ばばんが☆Bang☆物凄い勢いでの雑談スレッド☆127

900 :うちゅー ◆ZzAZUxozdw :2003/09/05(金) 23:09 ID:H8lSLVY6
 ESSEは空気をイイの生首に送り込む。
 するとイイはぽんとふくらんだ。
「あれー? 死んだと思ったのに」
「生首になって生きてる時点で人間ではない」
「そうなんだー」
「それでは、いきまーす」
「え? えええ?」
 ESSEはイイの生首でまりつきをはじめた。
「いやーん痛いよー」
 ふふふ、目立つぜ、目立つぜ。

 だが地味なので目立たなかった。
「……バカですな」
 とぽつり、つぶやく紅茶菜月。
 そのときだった、紅茶菜月の前に、メジロマヤーが飛んできたのだ!
「生きていましたか!」
 メジロマヤーはなんかちょっと臭い。胃液まみれだ。
「あやうく死ぬところでしたー」
「よくまあ無事で。どうして助かったんだ?」
「10歳ですけどー」
 即座にボディフックが決まる。
「ぐふ」
「ど・う・し・て、助かったんですか?」
「はい……あの、お腹の中におおさまと名乗る人がいて、
胃をこそこそと掻いてくれました」
「王? この辺で王様といえば、八八しかいないですよ」
「あ、しまったですねー。私たちがタイーホする相手でしたね」
「だからおまえはダメなんですよ」
 がす。
「いたいー」

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