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物凄い勢いでの雑談スレ 103系
412 :
ケンドロス
:2003/07/30(水) 01:50 ID:???
八八タソへ
今週の関屋参謀inウルトラマンジャスティス14話
「貴様達!何をモタモタしておるか!!さっさとあの円盤ふたつを撃ち落してしまわんか!!」
突如モニターに関屋参謀の顔が映し出された。どうやら通信回線に割り込んだらしい。
「関屋参謀!相手の意図が分からないのにいきなりそれは危険なのでは!?」
「松岸か。そんなもんは関係ない!奴等を地球に入れてしまっては地球に危機が
訪れるのは目に見えている!それを未然に回避するのが我々ATDFではないかね?」
「けど片方の宇宙船は攻撃を受けているのですよ。それを撃つだなんて・・・あんまりです!!」
今度はちよが関屋に抗議した。
「何を悠長な事を言ってる!!敵の罠に決まっている!!宇宙人など皆卑劣なものだ!
そう、先に襲撃してきたドルズ星人などいい例ではないか!!」
その言葉に千尋の表情が激しく歪んだ。千尋にも分かっていたからだ。
自分のせいでこの基地を窮地に追い込んだ事、そして悪質なドルズ星人の
手により一人の幼馴染みを失ったからだ。
「確かにその件は私のミスです!言い訳はしません!しかし、だからと言って
宇宙人全てが凶悪と言う考えには賛同しかねます。」
何かをこらえる表情をしながら千尋は答えた。
「それにミルビスを連れてきたキャッツ星人は悪い宇宙人じゃなかった。」
「榊さんの言う通りです。」
かおりんが続く。
「黙れ!あんな宇宙人など例外中も例外だ!多くのエイリアン共はみな薄汚い
連中ばかりだ!!」
「それを言ってしまったらウルトラマンはどうなるのですか?レイやシェイドは
よく分かりません。しかしコスモスやジャスティスは確実に宇宙人ですよ。」
暦の発言に関屋は嘲笑を浮かべた。
「ははは。何を言い出すかと思えば。ウルトラマンに至ってはそんな議論すら無駄だ。
ウルトラマンは光の戦士なのだよ。その巨人が我々の敵になるはずないだろう。」
(相変わらず嫌な感じだよな。)
(とももそう思うか?私もだよ。)
聞こえないように智と神楽は呟きあった。
「そうか。我々には強い味方がいるのを忘れていたな。貴様等の好きに
するがいい。別に貴様等が失敗しても私は一向に構わんぞ。いざとなったら
ウルトラマンがあのエイリアン共を駆逐してくれるだろうからな。」
言いたい事を言った後、関屋は一方的に通信を切った。
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