ものすごい勢いで雑談スレ５９人目のライダー

638 ：安梨沙：2003/05/16 21:16 ID:???

彼女の部屋の台所を使わせてもらうことにした。
幸い、家主はもういないのでどうしようが怒られることは無い。
蛇口を捻り、水をパイプから開放させる。
トレイごとその滝に沈める。
透明だった水は一瞬で存在しなくなった。

私は台所の戸棚を引っ掻き回した。
用意すべきは最低でも鍋。あれば、フライパン。
見つけるのにそう時間はかからなかった。
大体しまってある場所は決まっているのだ。
コンロのすぐ近くの棚にフライパンがあった。
早速、火をつけて、フライパンに熱を与える。
次はサラダ油を探さなければならなかった。
油が無ければフライパンの鉄にこげて付着してしまうのだ。
冷蔵庫か？　冷蔵庫を探す。――無い。
流石に冷やしておく物ではないからか。
暫く、棚と言う棚を引っ掻き回した物の油らしき物は見つからなかった。
無いなら、まあ、いい。
フライパンには十分に熱が通っていた、いや、通り過ぎていた。
そして私は目的のためトレイを持ち、コンロの所ｈ

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「ようやく架橋やー。せやけど、私、人肉て食べたことあらへんねん。
美味しいんやろうか……うーん……考えがまとまらへんー。
せや、逆転ホームラン！　私が人肉を食べてみればええんや！」

春日はそうすることを決意した。