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物凄い勢いで雑談スレ第48の巻
452 :
名も無きSS書き
◆v4K6TB303w
:2003/05/02 20:23 ID:045Z5Fng
でもこんな寝言いわれたらなぁ…。
「あ,忠吉さん,いけません!や,やめてください!
そんなところ舐めちゃきたないですよ!
やめましょうよ!忠吉さん!あぁん,なんど言えば分かるんですか!
あ!はぁ…はぁ…やめてください!」
そのただならぬ寝言は,同じ部屋で寝ていた一同の耳に入っていた。
「まさか…ちよちゃん忠吉さんといつも…?」
智をはじめ,忠吉にその行為をさせるちよちゃんを想像し,
一同はそれぞれの緋貝をわずかに潤わせていた。
たまらず指を這わすもの。枕を股間に押し当てるもの。
理性を保つために,とにかくシーツに噛み付き息を殺すもの…。
それぞれがお互いの意思を汲み取り,
一身団結してことの成り行きを聞き届けるため,
静かに息を潜めていた。
(ちよちゃん…ごめん。)
僅かな背徳感の中,智は自らの声を押し殺して,
聴覚と触覚に全神経を集中させていた。
そしてちよちゃんの声は次第に,無意識に大きくなってゆく。
「やだ!やめてください!大阪さんも止めてくださいよぉ!
あぁ,もう智ちゃん,もうゆるしてください!」
自分の名前がまさかこんな状況で出るとは思わなかった智は,
その背筋が一瞬のうちに凍りつき,
それとは裏腹に心臓の鼓動はさらにヒートアップしてゆく。
(も…もうだめ…。)
自らの絶頂が来るを感じた智。
しかしながら,暴走する自分を抑えながら静かに,
ちよちゃんの叫びとも言える寝言に耳を傾ける。
そしてちよちゃんの声は一挙に弾けた。
「もう!忠吉さん,拾い食いしちゃいけません!!」
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