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物凄い勢いで雑談スレ第42使徒アズエル

932 :名も無きSS書き ◆zQyv8380ig :2003/04/25 23:46 ID:b9C8AKuE
遥かに歳が離れているとはいえ,
ちよちゃんはその「距離」を軽く飛び越えてきた。
天才がゆえ,もしくは彼女がそう望んだからか。
僕のココロが背徳的な気持ちに覆われていても,
ちよちゃんは屈託のない,彼女が一番可愛らしいと思える笑顔で微笑んだ。
「歳なんて…やっぱり関係ないですよ。
それに,どんな法律でも…私たちを引き離すなんて間違ってますよ…。」

制服の袖がまだ彼女の手のひらを覆っていた。
体格だって,僕が彼女を受け入れるのは容易い事だろう。
だけど,彼女が僕を受け入れるためには,大きな傷を受けるのは必至だ。
そんな僕のリミッターを,彼女は少しづつはずしてゆく。

僕は彼女の想いに応えてあげたい,
「キスをしよう…。」
ちよちゃんを傷つけず,またちよちゃんを満足させるには,この方法しかなかった。
柔らかい,まだ「幼女」というキーワードが見え隠れする,
なめらかで艶やかな唇が,冬の風に切り刻まれて僅かに荒れた僕の唇と重なる。
一瞬,時が止まったような感覚がした…。

「ぷはぁっ」っと,ちよちゃんは自分の肺を思いっきり膨らませた。
彼女が「女性」であるという明確な証拠,
呼吸により彼女なりに精一杯大きく膨らむ胸…というよりあばら骨。
そんな彼女の愛おしさが,僕の心と野生を掻き立てる。
だけど,僕は理性でそれらを懸命に抑えれる。

だけど,誤算だった…。
まだ幼いちよちゃんは,天才とはいえ,野生を理性で抑える方法を知らなかった。
いや,彼女の理性では抑えられないほど,野生は掻き立てられていた。
紅潮し,目には涙を浮かべて僕を見つめている。
精一杯,僕にしがみつき,殆ど無い体重をかき集めて僕にもたれかかった。
僕はゆっくり,仰向けになり,彼女を受け入れた。

彼女の理性を使い野生を抑える方法,
それはもう,彼女の欲求を満たすしか残されていたなっか。
僕はそっと,スカートの下に手を差し伸べた。

「イキナリとはいえ,ここから速攻でいくしかない。」
そう決意した僕は,すばやく彼女の緋部を覆っていた,
白い布を引きずりおろした…。

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