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ものすごい勢いで雑談するスレ 37レ

632 :名も無きSS書き ◆v4K6TB303w :2003/04/20 02:13 ID:rniAmYEc
ゆかりには覚悟があった。ディープキスならもう,何度もにゃもとは経験があるし,
本番も,大阪のことだからそう大したテクニックは持ち合わせていないだろうし,
すぐにネタ切れ,攻め切れ,体力切れになって終わる。
そう見極めて半ば大人の落ち着きと余裕を心に取り戻した。

 不意に,自分の胸の先端に電撃が走った。大阪の唇を近づけるのはフェイント,
つまり最初からゆかりのブラジャーの裏に手を回し,乳首への攻撃を狙っていたのだ。
唇を視界に入れ,半ばキスに対する心の準備を整えていたゆかりにとって,
完全に出鼻をくじかれた形になった。ゆかりは直感的に感じた。

「大阪,こいつ本能にしろ教えられたにしろ,只者じゃない…。」

そう思った瞬間,既に大阪は両手をゆかりの背中に回し,
ブラジャーのホックに手をかけていた。

自分の行動どころか,思考までも完全に大阪の後手に回らせているゆかり。
動きはゆっくりとはいえ,完全に次のパターンが予測できない。
重い体を抱えたゆかりにとっては,自ら攻めに転じるには気力も体力も無く,
今は大阪の攻めに対してただ耐えるしかない。
しかしながら大阪は笑顔を含んだ無邪気な表情で,
ゆかりの体をまるで幼児に与えられた玩具のように楽しんでいた。

ブラジャーを脱がされ,ゆかりの成熟した豊満な乳房はまるで水風船のように柔らかく,
そして三十路を迎えようとしていた肌とは思えないつややかな肌で覆われていた。
大阪の手は,ゆかりの「豊穣」という言葉が似合う乳房を受け止めるのには,
あまりにも小さすぎた。しかしながら,その指を少しづつゆかりの肌を這わせ,
曲線的で肉欲的なボディを掌を通して大阪はゆかりの体を図ってゆく。
それと同時に,ゆかりの「期待感」を盛り上げてゆく。

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