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計画通り進むスレ@あずラウンジ

685 :ツインテール ◆A/SAKAKI:2003/02/20(木) 14:07 ID:???
忠吉♂×マヤー♀
冬のある日のこと。俺が居候している美浜家に一匹のメスが加わった。
彼女の名はマヤー。イリオモテヤマネコのメスだ。
最初のうちは彼女に対してはなんの感情もなかった。
だが一緒に生活するうちに俺のなかで彼女の存在が大きくなっていった。
彼女のスレンダーな身体。
まだらもようの毛並み。
キュートな耳。
たまらない。
俺はいつしか彼女に魅了されていた。
美浜家では人格者として通っているこの俺だが、
彼女の前ではいつ理性が崩れてもおかしくなかった。

686 :ツインテール ◆A/SAKAKI:2003/02/20(木) 14:07 ID:???
俺はスキあらば彼女を襲ってやろうと機会をうかがっていたが、
なかなかチャンスは巡ってこなかった。
いくら体格差があるといっても、彼女はかりにもイリオモテヤマネコだ。
その爪で引き裂かれればタダでは済まないだろう。
だから迂闊に彼女に襲い掛かる訳にはいかなかった。
あくまで彼女の油断しているときでなければならないのだ。
だが食事のときも彼女は油断することはなかったし、
寝ている時ですらそうだった。
彼女が唯一気を許すのは、飼い主である榊さんと一緒のとき
だけだった。

687 :ツインテール ◆A/SAKAKI:2003/02/20(木) 14:08 ID:???
だがついにチャンスは訪れた。
ふいにやって来た飼い主の榊さんを見たマヤーは、わき目もふらずに
榊さんに向かって走り出したのだ。
無防備な背中を俺に向けたままで。
俺はこのチャンスを逃すまいと、一目散にマヤーを追う。
彼女の無防備なお尻が目の前で揺れている。
その尻にむしゃぶりつきたい。
だが次の瞬間、彼女は「ぴょん」と跳ねると榊さんの胸に
飛び込んでいった。
目標を失った俺は、どうすることも出来ずにちよ様の胸に
飛び込んで行くしかなかった。
「どーん」

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